ほとんどのご家庭で冷凍食品を常備していると思います。この冷凍食品が、実は小鍋の具材としても活用できます。というのは、冷凍食品にはすでに調味された美味しさがあるからです。この記事では、料理家・小田真規子先生の最新刊『小鍋天国』から、冷凍「焼きおにぎり」の旨味をうまく引き出す「鶏ときのこの“きりたんぽ風”鍋」のレシピをご紹介します。これから冷え込む季節、ぜひお試しください。
鶏ときのこの”きりたんぽ風”鍋
冷凍食品が小鍋の具材になる――。
そう聞いて驚く方もいらっしゃるかもしれません。しかし、冷凍食品にギュッと詰まった美味しい旨味は、シンプルな小鍋に活用することができます。
その一例としてご紹介したいのが、「鶏ときのこの“きりたんぽ風”鍋」です。きりたんぽの代わりに冷凍「焼きおにぎり」を加えたレシピで、冷凍「焼きおにぎり」とごぼうの旨みが煮汁に移って、一気に味わいが整う一品です。
このほかにも、冷凍食品の味わいを小鍋に生かすアイデアはいろいろとありえます。
ぜひ、あれこれ工夫しながら、料理を楽しんでいただければと思います!
【レシピ名】
鶏ときのこの“きりたんぽ風”鍋
鶏ときのこの”きりたんぽ風”鍋
【具材】1~2人分
鶏もも肉:1枚(250g)→余分な脂を除き8~10等分に切る
お好みのきのこ(マイタケ・しめじなど):1パック(100g)→小房に分ける
ごぼう:1/2本(100g)→ピーラーで細めの帯状に切り、水に5分さらす
冷凍焼きおにぎり:2個
【スープ】
水:2カップ
醤油:大さじ2
みりん:大さじ2
酒:大さじ3
砂糖:小さじ1
【仕上げ】
三つ葉:適宜→ざく切り
【作り方】
1 鍋に【スープ】を入れて中火にかけ、煮立ったら鶏肉を加え、アクを取りながら5分煮る。
2 焼きおにぎり、きのこ、水気を切ったごぼうを加えて5~6分煮て、【仕上げ】を加え、煮えたものからとり分けて食べる。
料理研究家、栄養士、フードディレクター
「スタジオナッツ」を主宰し、テレビ、雑誌、広告などで幅広く活躍。食べる人、作る人、どちらにとっても無理がなく、シンプルな材料と手順でおいしく作れるレシピに定評がある。電子レンジ調理は、およそ30年研究を重ね、料理誌や生活情報誌でも数多くのレシピを紹介している。12万部を突破した『まいにち小鍋』(ダイヤモンド社)のほか、累計85万部超えの人気シリーズ『つくりおきおかずで朝つめるだけ! 弁当』(扶桑社)など著書多数。料理のコツを紹介するインスタグラム(@studionutsnuts)も人気。








