「毎日同じことの繰り返しで、何も変わらない」。そんなふうに感じたことはないだろうか。人生が好転するきっかけというと、思いがけない幸運や、運命的な出会いを想像する人も多いかもしれない。しかし、本当のチャンスは、もっと身近なところに隠れているという。口コミで話題のベストセラー『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(クルべウ著、藤田麗子訳)から、人生を好転させるために見逃してはいけない「3つのチャンス」を紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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1:自分に合わない人や仕事を手放すチャンス
著者がある日、あるタクシーに乗ったときのこと。
その運転手は、普段は企業の理事を務めながら、タクシーの乗客の悩みを聞く活動をしているという。
「何か相談したいことはありませんか」と聞かれた著者は、逆に「私に話したいことはありますか」と質問した。
すると運転手は、「人生に訪れる3つのチャンス」について語り始めた。
「生きていれば、誰にでも三度のチャンスが訪れる。でもほとんどの人々は、そのチャンスがジャンボ宝くじに当選するとか特別な幸運に出会うとか特別な人が自分に会いにくることだと考えている。でも、それはチャンスじゃない。すでに完成された幸運だ。」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
では、人生を好転させるチャンスとは何だろうか。運転手はこう続けた。
「1つ目は、まるで反りが合わない人やまったく自分に合っていない仕事を手放すチャンス。
この機会を逃してはならない。
これを逃したら、間違ったことにとらわれ続けて人生をムダにしてしまう。」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
この機会を逃してはならない。
これを逃したら、間違ったことにとらわれ続けて人生をムダにしてしまう。」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より
どうしても反りが合わない人や、まったく自分に合わない仕事に、無理をしてしがみついていないだろうか。
我慢し続ければ、心が傷つき、新しいことに挑戦する勇気まで失ってしまうかもしれない。
合わないものを手放すことは、決して逃げではない。
自分に合った人生を選び直すための、大切な一歩なのだ。



