米中間選挙での民主党の圧勝に対し、ウォール街の反応はさまざまだ。投資家は予想される政府の分断を受け入れる一方で、南部テキサス州など激戦州の選挙結果により、今年を通じて相場をけん引してきた人工知能(AI)トレードが一変しかねないと懸念している。ドナルド・トランプ大統領が民主党と協力する意向を報道機関に示したことを、投資家は好感した。それでも、政権と議会を主導する政党が違うことで生じる「ねじれ」は、膨張の一途をたどる政府歳出を憂慮する向きを安心させる面もある。マルチファミリーオフィス(資産家一族の資産を管理する非上場の運用会社)、LNWのロン・アルバハリ最高投資責任者は「大統領が選挙結果を受け入れるだろうと、株式投資家は何らかの安堵感も抱いていると思う」との見方を示した。
ブルーウェーブ、ウォール街に勝者と敗者もたらす
AIインフラ整備の鍵を握るデータセンターの開発に影響が出そうだ
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