社会の中でも曖昧な概念の「ニート」について、「何にもないからこそ、何でもあり」が持論だというNEAT(高橋優磨)さん。その「無」から「有」を創造するきっかけとして、潜在能力を顕在化させるには、やはり教育が有効ではないかと、改めて実感したという。

 一方、ひきこもり大学のとらさんは、こう言う。

「働くことに対する新しい問題提起を、NEET株式会社は提供しているようです。授業に関して、先生自身はまだ明確な考えがまとまっておらず、活動内容についても曖昧な印象でしたが、そういう曖昧な雰囲気がニートなんだと、参加者側が理解できればいいのかなと思いました」

 終始、ポジティブな空気に包まれていたひきこもり大学ニート学部。このコラボが、いったいどこへ向かうのか。

 次回も第2弾に加え、「SNEP(孤立無業者)学部」も企画中だという。

 他にも、「音楽を通じて自立を目指す」学科や、困窮者のための公的なセーフティーネット制度を学ぶ授業も予定されている。

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