マネージャーが部長の立場で仕事をしようとするのは越権行為になります。この勘違いで転職先における立場は微妙なものになってしまいました。Sさんの転職はスタートから暗雲が立ち込めてきています。ただ、それでも、

「自分は『部長含み』という言葉に惹かれて転職をした。それが間違っていたのだろうか」

 と大いに悩む日々が続いています。

 このように人材紹介会社経由の転職で、「自分は請われて転職した」といった『○○含み』とか『○○候補』などと曖昧な手形をつかまされたばかりに、「勘違いな」立ち振る舞いをする人がいます。

 あくまで転職に際しての処遇は、採用時に提示された条件が前提。それ以外の口頭での手形などは、リップサービスに過ぎません。それを信じて転職すること、あるいはそれを鵜呑みにして転職先で振る舞うことは大いなるリスクだと考えてください。

◎電子書籍『なぜ若手社員は2次会に参加しないのか』好評発売中◎

「将来の幹部候補」という言葉に騙されるな!<br />転職先で“部長気取り”をした新米マネージャーの顛末

当連載『イマドキ職場のギャップ解消法』が
電子書籍になって登場!
過去の大人気記事を加筆・再編集&書き下ろし記事も加えて、好評発売中!

なぜ若手社員は2次会に参加しない?
なぜ仕事の遅い人は納期を守れない?
そんな「困った社員」とのスマートな付き合い方を教えます。

ご購入はこちら!
[Amazon.co.jp]
[楽天ブックス]