食生活の乱れは仕事の成果に影響
社内環境の見直しをしよう

 “周り”が中抜けして夕食をとることがなければ、遅くても21時までに食事を済ますことは現実的に難しい。睡眠はもちろん、それに伴う食生活の乱れが仕事のパフォーマンスに及ぼす影響、ひいてはメンタルヘルスに及ぼす影響について、社内で共通理解を得ることは非常に大事だ。

 昼夜逆転生活でも、人はなんとか元気でいることはできる。でも、それがベストコンディションかというとそうではないはずだ。本来、人間が寝るべき時間に充分な睡眠がとれていないと、ストレスを感じやすくなり、疲れやすくもなる。残業が多く、物理的にも寝る時間が限られるのであれば、いかに睡眠の質を上げるか、が大事になってくる。そのためには、いかに食事の質を上げるか、になる。

「寝ても疲れがとれない」「なかなか寝つけない」「ぐっすり眠れてない気がする」といった症状があれば、夕食の時間、朝食の内容、タンパク質の量をチェックしてみること。管理する立場にあれば、良い人材が、使い捨ての人材にならないよう「残業中に食事をとらない」ということが当たり前の社風になっていないか、環境を含めて見直すことも必要かもしれない。


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