
笠井奈津子
きれいな50代は、「旅館並みの朝食」と「2食のササッと飯」でできている〈あの時の話題を再発見〉
「年齢を重ねても体重が変わらない」という人は少なからずいますが、体型は変化しているものです。それなのに単に「痩せよう」とするのでは、きれいなスタイルを作ることはできません。今回は50代の女性ファッションブロガーの食生活を参考に、忙しくてもきれいを保ち、健康を管理する方法をお伝えします。

ヨーグルトは食べるタイミングが重要だった!今話題の「菌活ブーム」の落とし穴〈あの時の話題を再発見〉
今やいろんな「○活」がある中で、今回取り上げたいのは“菌活”である。最近話題の菌活だが、ヨーグルトを食べるなどして実践しているのになかなか成果が出ないという人がいる。それは、“ある重要な要素”を見落としている可能性が高い。

お通じの悩みは人に相談しづらいものです。便秘もつらいし、下痢もつらい。便秘と下痢を繰り返すという人もいます。こうした症状があると、外出を控えるようになったり、仕事に支障が出たりと生活の質(QOL)の低下につながりかねません。もしかすると、知らず知らずやっている生活の“クセ”にその原因があるのかも?この機会に、生活を振り返ってみましょう。

世間ではさまざまなダイエット法が話題になりますが、誰でもうまくいくダイエットというのはそうそうありません。その人の食の好みやライフスタイル、体質などによって“向き不向き”があるのです。昨今は「糖質制限」「炭水化物抜き」系のダイエットが人気ですが、多くの人が挫折しているのもまた事実。今回はそれとは逆に、しっかり主食を食べてダイエットする方法について考えます。

すっかりテレワークが日常になった方も多いと思います。在宅勤務中、どんなお昼ごはんを食べていますか?「時間もないし、自分一人だし」と思うと、簡単に済ませる方も多いと思いますが、タンパク質はしっかり取りたいところ。今回はコンビニで買える、オススメランチ食材の選び方について紹介します。注目してほしいのは、コンビニの中でも「チルド総菜」のコーナーです。

ダイエットのためにジムに通うようになり、ハードな有酸素運動をこなすようになったら逆に体重が増えてしまっていた……そんな相談を受けた笠井さんの答えは「運動をすれば痩せるわけではないんです」。その心は?

朝食を食べない理由は人それぞれ。「朝はギリギリまで寝ていたい」「ダイエットのため」など、事情はいろいろあるでしょう。でも、仕事の質を高めたい、ダイエットがうまくいかないと思うのであれば、簡単でも質の良い朝食を食べるべき。今回は、10分あれば支度して食べられる、最低限の朝食を考えます。

コロナ禍が2年目に突入し、外食することが減って自炊の頻度が上がった人が多かった2021年。毎日毎食自分で食事を作っていると、ワンパターンになったり味に飽きてしまったり、何を作ればいいか思いつかなくなったり……ということも多いと思います。自分の作る料理に飽きた、支度に疲れた、という方のために、栄養バランスを考えながらその負担を軽減するコツをお伝えします。

外食が続いたり、デリバリーに頼りがちな食生活だったりすると、「なんとなく野菜不足……」と思っている人も多いのではないでしょうか。今回は、「野菜不足の自覚はあるが、手間もお金もあまりかけたくない」「たまに野菜を買っても、食べきれずにダメにしてしまう」という方のために、毎日手軽に野菜が食べられるメニューのコツをお伝えしたいと思います。

それだけが理由ではないですが、「ダイエットがうまくいかない」「週末になるとガス欠、気力も体力も残っていない」という人は“3食規則正しい食事をする”を心掛けてみるといいかもしれません。しかし、朝や昼を食べそびれる、食べる時間がバラバラという場合、急に規則正しい食事をするといっても難しいもの。どんな点に気をつけたらよいでしょうか。

若い頃はちょっと頑張れば体重が落ちた人も、年齢を重ねると痩せにくくなっていきます。特に女性の場合は加齢と共に筋肉量が減り、さらに女性ホルモンのバランスが崩れるためどうしても痩せにくくなります。今回お話を聞いたのは、コロナ禍の1年半で17kg痩せたという50代の女性。どんなにストイックなことをしたのかと思いきや、まったくの自然体。そんな彼女の食生活とは?

カロリー制限よりも糖質制限が声高に言われるようになったこと、美容目的でタンパク質を摂取することが多くなったせいか、ここ数年、運動習慣の有無に関わらず「タンパク質」を意識するビジネスパーソンがとても増えたように思います。しかし、タンパク質が手軽に取りやすい世の中になっているかというと、多分、答えはNOでしょう。今回は、どうしたら毎食タンパク質をとることができるのだろう?というお悩みに答えていきたいと思います。

在宅勤務が常態化し、最近は昼食に関するお悩みを聞くことが増えました。昼食は、働き方と密接に関係している分「改善したいけどできない」ということが多いのも現実です。「時間はないが昼食をレベルアップしたい」と考えている人向けに、用意して食べて片付けるまでの時間を10分コース、15分コース、20分コースに分けてメニュー紹介。「お昼の食べ方」の参考にしてください。

久しぶりに会ったイタリアンのシェフ・Aさん。半年で10kg痩せたと聞いて驚き、詳しく聞くと、ポイントは生活パターンをうまく変えたことでした。とはいえ、生活パターンを変えるのは言うは易く行うは難し。その秘訣とは……?

暑さが続くこの時期、熱中症対策も兼ねてスポーツドリンクなどを常飲している、おいしくビールを飲むために水分を抜いているという方もいるのでは。暑い時期に気をつけたい「飲み方」をシーン別にお伝えします。

第96回
コロナ禍でめまいを訴える方が増えたように感じます。めまいの原因はさまざまですが、心的なストレスだけでなく、物理的な生活環境の変化もあるかもしれません。コンディションを整えるためには、食事に限らず、いろんな視点から体をチェックする習慣が必要ですが、今回は「食事」からの視点を。

第95回
毎日暑い日が続いています。夏バテでやせる人も、返って太ってしまう人もいるのがこの季節。それはなぜなのか?今回は、夏に太る人がやりがちな4つの「あるある」ケースを紹介します。

第94回
気温が高くなると、疲れを感じやすくなったり、いまいちやる気が起きなかったり、だるさを感じたりしがちです。「夏バテ」ともいえるこうした症状は、すでに梅雨時期から始まっていることが多いのです。夏バテの状態が続くと、その後気温が上がって暑くなってきたタイミングで熱中症になりやすいもの。今回は“コンビニでも買える、熱中症予防に良いモノ5選”をお伝えします。

第93回
血糖値が高い状態が続くと、糖尿病や動脈硬化につながるほか、血糖値が不安定だと、眠気やイライラに悩まされるなどメンタルへの影響も。とはいえ、血糖値をコントロールするために推奨されている食生活を完璧に行うのは大変なもの。ベストではないけどベターな食生活のコツを四つお伝えします。

第92回
「バランスがいい食生活」を続けるのは難しいもの。制限が多い生活の中、体重増加も気になりますが、生活習慣病にも気をつけたいところです。今回は、毎日の生活の中で上手に“減塩”するための3つのポイントをお伝えします。
