「使い回し」は絶対厳禁!
履歴書の意外な落とし穴

 まず、就職活動を進めていく上で必要な履歴書については、ブランクがある主婦の方ほど何を書いたらいいのかと悩んでしまうかもしれません。具体的な記入例や内容はネットなどであらゆる情報を手に入れることが可能ですのでここでは触れませんが、最近はコンビニエンスストアでも履歴書が販売されているほど、数年前と比べると、実に様々な様式の履歴書が増えていますし、購入しやすくなっています。

 しかし、ぜひとも避けていただきたいことがあります。その一つが「応募書類の使い回し」です。もしかするとアルバイトの場合は、あくまで形式上の話として履歴書を提出することになるかもしれません。しかし、それでも「アルバイトだから手を抜いてもいいでしょ」と相手に伝わってしまったら、非常にもったいない結果を生みます。

 まして、それがフルタイムの正社員、契約社員で託児所完備、女性の働きやすさを考えて実際に様々な方策を行っているような企業での就業を目指した場合、または倍率の高い職種の場合は、書類も選考を左右する大きな要素となります。

 そして残念ながら、こうした倍率の高い企業では、履歴書や応募書類は「落とす」という大切な目的を担っています。全ての方と面接ができれば良いのですが、面接官の人件費を考えれば、時間もコストもそこまで多くかけられないのが企業の現状だからです。

 以前この連載でも書かせていただきましたが、明らかに手書きの履歴書のコピーを文面そのままで持参することや、履歴書の日付が過去のものであったり、記載欄がスカスカであったりすれば、それがそのままあなたの印象となり、あまりよい結果を招かないのはやむを得ないでしょう。

若い面接官に落とされる場合も!
さらに女性面接官だった場合は…

 パートでもアルバイトでも契約社員でも正社員でも、選考では面接が存在します。場合によっては、20代前半の若い男性が面接官として出てくることもあるでしょうし、そんな若者から不採用にされる場合もあるかもしれません。

「20代の男の子に私の何がわかるの!?」

 そう思うのも仕方ありませんが、これも再就職や転職では避けられないことです。なにも主婦の方に限った話ではなく、30代の男性の転職でも定年退職した男性の再就職でも同じことなのです。