1998~2001年の4年間にわたり、ハイカルチャー系WEBマガジン『HOT WIRED JAPAN』で連載されていた「分類王・石黒謙吾のチャート式試験に出ないニッポンの社会生活」。あらゆるチャート図解を用い<見立て発想>による構造オチは、広告、デザイン、出版などのクリエータに影響を与えた。その伝説のクリエイションが、13年ぶりに復活。ニュース、知識、ほか森羅万象を、チャート・絵・写真で知的に遊ぶ。ゆるやかで自由な発想を生みだすアイデアチップス。連載第7回では、ロボット開発の域に入った「コップのフチ子」の亜流たちが続々と登場するさま、「SEKAI NO OWARI」に脱退したメンバーが4人いたことなどを、石黒総研がスクープしました!
今回の8本はこちら!
★「コップのフチ子」の亜流が続々と!
★「9割本」のさらなるベストセラー予測
★「YDK」CMコピーから始まる「3文字時代」
★【スクープ!】「SEKAI NO OWARI」の元メンバー!
★「3Dプリンター」で作りたい最強アイテムは
★「腐女子」はこんな広がりを見せている
★「iPhone6」の入力画面は野球界で人気
★「マスコミ」をいま一度定義する必要がある!
★「コップのフチ子」の亜流が続々と!
2012年の発売以来、商品のみならず、テレビ番組、書籍まで、快進撃を続ける「コップのフチ子」シリーズ。しかし、人はいつか飽きるのがサガということで、二の矢三の矢を放つべく亜流「コップの○○子」が続々と発売されています。水に沈んだり宙に浮いたり飛び上がったりと、もはやプロダクトと言うより、ロボット開発の域に入っている模様です。
★「9割本」のさらなるベストセラー予測
書店に居並ぶ「9割本」。なんでもかんでもタイトルに「9割」がついておりますが、その潮流の先鞭をつけたのが、『伝え方が9割』。すでに62万部に達したとか。石黒総研が行ったアンケート調査でも、「9割本」と聞いて思い出す本は?という問いに、まさに9割がこの本を挙げています。そこでさらにベストセラー間違いナシの「9割本」企画を、当総研ではダイヤモンド社に提出していきます!