小悪魔Sキャラの女子部員に
「被害者の会」を結成?

 ほかにも、「承認欲求型」では、大学の同じサークルに彼氏がいるのにもかかわらず、別のカップルの彼氏に手を出そうとするサークルクラッシャーの被害報告も寄せられた。

 現在は社会人として働く20代の女性は大学時代、サークルクラッシャーのBに悩まされていた。Bは先輩の男性部員と付き合っていたが小悪魔なSキャラで、飲み会のたびに他の女性部員の彼氏に対して、モーションをかけることを楽しみにしていたという。

「Bは、酔ったフリをして私の彼氏の腕に抱き付いたり、ひざに寝転んだり。そして、私を見て、勝ち誇ったように笑うのです。彼氏に、『あの娘にあんなことさせないでよ』と訴えても、『酔っぱらって具合悪くなった女の子になんてこと言うんだ!』と、かえって私が叱られる始末……」(20代女性)

 しかし、Bは、実際に男女の仲までにはならない「寸止めタイプ」のクラッシャー。別の女性の彼氏が自分に心が傾きかけたタイミングですぐに飽き、ターゲットが変わっていく。当然、Bが原因で別れるカップルも続出した。サークル内の女子たちで「被害者の会」が結成されてBに対する批判を強めたが、男性部員たちはBを擁護するばかりだった。

 Bは、おそらく「私がこのサークルで一番モテる」という承認欲求を満たすために男性部員を利用していたのだろう。結局、Bは卒業するまで女子たちを悩ませ続けたという。

「今が楽しければ、それでいい」と語る
刹那主義の爆弾娘

 次に紹介するのは、「刹那主義型」のサークルクラッシャーだ。驚くべきことに、彼女は同じバイト先で8人もの男性と相次いで男女の関係を持ったという。

 中国地方に住むCは、居酒屋でアルバイトする女子大生。飲み会が好きで、バイト仲間との飲み会には必ずと言っていいほど参加しているという。彼女いわく、お酒が入ると開放的な性格になってしまい、男性へのボディタッチが増える。男友達からは、「お前は、隙があってすぐにヤレそうな雰囲気がある」と言われたことがあるという。

 そんな彼女は、男性からのお誘いが多い。バイトの同僚や上司から個人的に飲みに誘われて、その場の雰囲気でホテルに行ってしまうこともしばしばだ。そして、積み重ねた数字が8人である。そのなかには既婚者の社員も含まれており、奥さんがバイト先に(居酒屋)に子どもを連れて飲みに来て、気まずい思いをしたこともあった。

 通っている地元の大学では出会いが少なく、彼女の色恋沙汰はバイト先のみに限定されている。とは言っても、バイト先だってそんなに大きなコミュニティーではない。Cが関係を持ったなかには、人間関係が気まずくなって職場を離れた男性もいた。当たり前だ。