宮崎智之

フリーライター
フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。
ツイッターは@miyazakid
 
独身者が陥る帰省ブルー、親の「結婚しろ」圧力にどう対処するか
宮崎智之
実家は、常日頃の疲れを癒やし、骨休みできる場所。そんなイメージもあるが、帰省によって余計にストレスをためてしまう人もいる。配偶者の実家に帰って不快な思いをする“帰省ブルー”という現象を昼のワイドショーが特集して話題になったが、帰省にストレスを感じるのは、なにも既婚者だけではない。独身者にも“帰省ブルー”は存在する。
独身者が陥る帰省ブルー、親の「結婚しろ」圧力にどう対処するか
外出中のエアコン付けっぱなしは常識になったのか
宮崎智之
命の危険を感じるような暑さが続いている。最近では、外出する間もエアコンの電源を切らなかったり、24時間つけっぱなしだったりする人も増えているようだ。
外出中のエアコン付けっぱなしは常識になったのか
クルマの同乗者が眠るのはマナー違反か
宮崎智之
そろそろ夏がやってくる。夏といえば、レジャーや音楽フェス、帰省などのイベントが盛りだくさん。クルマで移動することも多いと思うが、そこで気になるのが車内でのマナーである。特に微妙な問題なのが、同乗者が眠ることを嫌がる運転手が少なからずいるということだ。筆者はこれに、いつもモヤモヤしている。
クルマの同乗者が眠るのはマナー違反か
「なぜ傘を置き忘れてしまうのか」というモヤモヤ感
宮崎智之
雨が多い季節がやってきた。この季節に毎年モヤモヤしているのが、なぜ人は傘を置き忘れ、しかもその現象を真剣に改善しようとしないのか、ということである。
「なぜ傘を置き忘れてしまうのか」というモヤモヤ感
エレベーターはモヤモヤの宝庫、乗る順番は?女性と2人になったら?
宮崎智之
エレベーターは狭い密閉空間であり、かつ誰が乗っているかわからないパブリックな空間だからこそ、モヤモヤが発生しやすい。誰もが日常的に乗ることが多いエレベーターの中で、我々はどう振る舞うべきなのだろうか。
エレベーターはモヤモヤの宝庫、乗る順番は?女性と2人になったら?
「社会の窓」が開いていたら注意できるか
宮崎智之
30代後半の大人になった今も、たびたび筆者の社会の窓は開いている。開いている人を頻繁に見掛けることもある。小学生の子どもならかわいげがあり、周囲も「開いているよ」と気軽に声をかけることができるが、大人にはどうだろうか。声をかけて教えるべきなのか、それともスルーしてやり過ごすべきなのか。思い悩む人も多いと思う。
「社会の窓」が開いていたら注意できるか
仕事で携帯に電話するのは「迷惑行為」なのか
宮崎智之
最近では携帯電話に電話がかかってくることを「迷惑」と感じる人が増えているようだ。銭湯で風呂に入ることが迷惑、といった言い分と同じような矛盾と理不尽さを覚える現象だが、いったいどういうことなのだろうか。
仕事で携帯に電話するのは「迷惑行為」なのか
宴会の皿に残った最後の一品に手を出せない理由
宮崎智之
宴会の皿に残った逸品、誰が手をつけるのか。それは失礼な行為なのか。それとも料理を無駄にしないという使命感に燃えた、勇気ある一手なのか。その「常識」は明確には定まっていない。
宴会の皿に残った最後の一品に手を出せない理由
若者から「マウンティング」「老害」と思われない教え方とは?
宮崎智之
筆者も気づけば30代後半になり、後輩からアドバイスを求められる機会が増えてきた。同じ年代の会社員の方なら、日頃の業務で若い社員に指導、助言することも多いはずだ。しかし、最近では「マウンティング」「老害」などといった言葉が、一般に浸透している。
若者から「マウンティング」「老害」と思われない教え方とは?
体育会系文化は平成で消えるのか
宮崎智之
2019年4月1日、平成に次ぐ日本の元号が「令和」となることが発表された。5月1日には、いよいよ新しい元号での時代が始まる。平成の間に日本社会は大きく変化してきたが、今、岐路に立たされているのが「体育会系」という概念である。
体育会系文化は平成で消えるのか
待ち合わせ、デートの誘い…携帯電話が変えた「平成の常識」
宮崎智之
平成がそろそろ終わろうとしている。この30余年の間でさまざまな新しい常識が生まれてきたが、そのなかで身近で、かつインパクトの強いものとして、「携帯電話」の存在が挙げられる。今や携帯電話がない生活が想像つかないくらいである。
待ち合わせ、デートの誘い…携帯電話が変えた「平成の常識」
タバコ、ギャンブル、車…平成でサヨナラしたものから見えてきた新常識
宮崎智之
「○○離れ」という言葉が、メディアでよく使われる。しかし、この紋切り型の言葉に違和感を覚える人は多いだろう。なぜなら、この言葉は「若者の」という枕詞をともなって使われることがほとんどだからだ。若者といっても範囲が曖昧だし、そもそも「若者」という括り方はあまりにも雑で、ミニマムに見れば若者といっても多様な「個人」であり、嗜好もひとそれぞれである。
タバコ、ギャンブル、車…平成でサヨナラしたものから見えてきた新常識
道順を聞いてくるタクシー運転手はアリかナシか
宮崎智之
タクシーに乗車した際に、よく運転手さんに目的地までの道順を聞かれることが多いですが、尋ねられるたびに、筆者はどう反応していいのかわからず困惑してしまいます。今はカーナビゲーションという便利な道具もあるのに、なぜ尋ねてくるのでしょうか。
道順を聞いてくるタクシー運転手はアリかナシか
キューバで感じた日本との「常識」の違い
宮崎智之
年始の休暇を使って、キューバのハバナに行ってきた。なぜ旅行先にキューバを選んだのか。理由はさまざまあるものの、普段から当連載を通して日本の常識・非常識について考え過ぎた結果、余計に日本のことがわからなくなってきてしまったのが大きな理由の一つ。そこで、ラテンアメリカの社会主義国家・キューバに行くのを思い立った。
キューバで感じた日本との「常識」の違い
「水」を買うことにどうしてもなじめず抵抗がある理由
宮崎智之
恥ずかしくて、誰にも言っていないことがある。筆者はもうすぐ37歳となるが、いまだに「水」を買う常識に馴染めない。なんだか、もったいない気がしてしまうのだ。ところが、である。水にお金を払って買うことは、すでに日本人の常識となっている。
「水」を買うことにどうしてもなじめず抵抗がある理由
クリームシチューをご飯にかけるのは下品なのか
宮崎智之
シチューと言えば、古くから存在する、ある論争がある。それは「クリームシチューをご飯にかけるか、わけるか論争」だ。ハウス食品が2016年に調査(9万1796票)したところによると、「わける派」は58%で、「かける派」は42%だったという。両派が拮抗している形だが、わずかに「わける派」が優勢という結果になった。
クリームシチューをご飯にかけるのは下品なのか
オナラの礼儀作法、思わずしたとき・されたときのベストな対応
宮崎智之
オナラは、誰にでも起こり得る生理現象だ。そして、その臭いや肛門から気体が出るという間抜けさも相まって、「人前ですると恥ずかしいもの」とされている。これは、おそらく古代からそうだったのではないか。 にもかかわらず、オナラをした後、された後の礼儀作法について学んだ記憶はない。
オナラの礼儀作法、思わずしたとき・されたときのベストな対応
「キャッシュレス決済」ブームに乗るか、乗らないか
宮崎智之
来年の消費税増税を控え「キャッシュレス決済」という言葉が話題になっている。新しいものに対して一度は懐疑的な姿勢を取りがちな筆者も、実はキャッシュレスに移行しつつある派。なぜなら、単純に便利だからである。慣れてくると、現金で支払いをすることが面倒になる。
「キャッシュレス決済」ブームに乗るか、乗らないか
寒い時季の「冬アイス」はアリか、ナシか
宮崎智之
子どもの頃は、真夏の炎天下、駄菓子屋で買ったガリガリ君をかじるのが楽しみだったが、大人になってからは暖かい部屋の中でアイスを食べるのに幸せを感じる。特に、こたつの中で食べるアイスは至福である。なんとも言えない背徳感を覚える。マーケットも、そうした人々の射幸心に気づき始めている。
寒い時季の「冬アイス」はアリか、ナシか
ハロウィンは「ただ騒ぎたいだけのバカ」のお祭りなのか?
宮崎智之
今年、ハロウィン前の週末には、渋谷にたくさんの仮装集団が現れ、立ち往生した軽トラックを横転させたり、痴漢や盗撮の疑いで逮捕者が出たりする大混乱に陥ったそうだ。そんなハロウィンに対する批判としてよくあるのが「ただ騒ぎたいだけのバカ」というものである。果たして彼、彼女らは本当に「ただ騒ぎたいだけのバカ」なのかどうか。
ハロウィンは「ただ騒ぎたいだけのバカ」のお祭りなのか?
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