一流のリーダーはゴールドの腕時計が好きだとしても、身につけないそうです

 「どの腕時計を選べばいいのか迷ってしまう」
 「腕時計を購入するのに悩んでしまう」

 そんなことはありませんか?

 皆さんのような多忙なビジネスエリートの方たちにとって、「腕時計」は、時を刻んでくれる重要なアイテムのはず。「腕時計」選びに慎重になるのは、責任のある仕事を抱えている証なのかもしれません。

 皆さんは「腕時計」を「つける派」、それとも「つけない派」のどちらでしょうか?

 最近では、スマートフォンなど他の機器で「腕時計」代わりとなるものが増えてきました。そのため、「腕時計」を身につけない人が増加しています。

 さて、リーダーたちはどうなのでしょうか?

 一流のリーダーたちは、必ず「腕時計」を身につけています。ところが、ある「腕時計」だけは身につけないようです。

 その「腕時計」とは、どんなものでしょうか?

 それは、「ゴールドの腕時計」です。

腕時計の輝きを借りるようでは
リーダーとして一人前ではない

 こんなエピソードがあります。

 これは、役員(以下、A氏)と秘書の私との間のやりとりです。出張を終え、新幹線に乗り一息をついている時のことです。A氏は、光り輝く「腕時計」が並ぶ雑誌の誌面を見ながらこう言ったのです。

A氏:「ゴールドの腕時計は、観賞用にはいいかもしれないな」

私:「観賞用ですか?」

A氏:「そうだ。ビジネスの場ではふさわしくない」

私:「でも、ゴールドの腕時計をお好きな方が多くいらっしゃると思いますが」

A氏:「あぁ。金の価値を重視する国に住む人たちは、ゴールドの腕時計は魅力的だろう。海外の空港に降り立った時、真っ先に金を販売している光景を目にするとその国の人たちがいかに金を大切にしているかわかるものだ」

私:「国民性にもよりますね」

A氏:「そうだな」

私:「でも、Aさんはなぜ職場でゴールドの腕時計をおつけにならないのですか?」