「ちょい悪風おじさんの『俺、イケてるだろ?ブランディング』に遭遇すると、ちょっと引きます。写真に登場するのは、きれいな女性or自分と同族っぽいちょい悪風おじさんのみ、背景はだいたいクルーザーからの海or夜景の写真、やたらパーティや合コンに参加してる。セルフブランディングじゃなくこれが素なのかもしれないですが……、あまりにも嘘っぽいので、最近はその人の投稿を『雑誌だ』と思って見ることにしてます」(30代女性)

「その業種についてまだ2年とかそこらなのに、仕事論を滔々と語っている人を見ると『その面の皮の厚さをちょっと分けてほしい』と思います。20代後半に多い忙しい自慢も同じ。本当に仕事がデキる人は忙しい自慢なんてしません」(30代男性)

人のエピソードまでパクる人たち
あなたもうざがられていないか?

「有名人と仕事したことを自慢したい人が多すぎてうんざりします。たまに有名人と仲が良くても全然SNSにアップしたりしない人を見ると、『この人、もしかしてすごい人なんじゃ……?』って思うので、むしろそういうことをしないほうがいいと思う」(30代女性)

「ネット上でのキャラを貫いているならいいです。『セルフブランディングだって疲れるんだよ!』みたいなことを書かれると、うざいっていうより『えっ、何?』って思います(笑)」(20代女性)

「業界内の狭い内輪で褒め合って、『○○さんはすごい』『○○さんこそ』『おおっ、今度は○○さんが素晴らしい取り組みをしている!』『これは必見!』みたいなやり取りで、お互いの価値を風評で高めていくような風潮がうざい」(40代男性)

「人のツイートやエピソードをパクったり真似したりして、セルフブランディングしている知人がいます。今のところ誰にも気づかれていないけれど、誰かが気づいて指摘したら炎上しそう。やめとけばいいのにって思いながら見ていますが、最近エスカレートしてきて、ちょっと病的」(20代女性)

 やっている本人たちは必死であり、「うざい」という人たちに対して「嫉妬だろ」と言い返したくなるかもしれない。しかし、せっかくセルフブランディングを行うなら、嫉妬されないような計算も必要なはず。嫉妬されたり、うざがられたりするようなセルフブランディングには、結局隙があるということなのかもしれない。

 あなたも気づかないうちに、「痛すぎるセルフブランディング」をやってしまっていないだろうか。