偏差値95の勉強法 告知情報

粂原圭太郎（くめはら・けいたろう）
京都大学経済学部経済学部経済経営学科卒業。高校時代は平均偏差値80、最高偏差値95を出し、京都大学に首席で合格。2014年から3年連続で『最強の頭脳日本一決定戦！頭脳王』（日本テレビ系）FINALISTになり、一躍人気に。小学生の頃より競技かるたを始め、現在八段。2019年1月には競技かるたの日本一、第65期名人の座につき、翌年も名人位を防衛。現在は論理力、記憶力、没頭力を同時に上げるエキスパートとして全国各地で講演活動も行っている。オンライン個別指導塾「粂原学園」の代表講師として、学生から社会人まで受講生95%の成績アップに成功する。「1ヵ月でTOEIC® 550点から750点にアップ」「1年で偏差値35が70にアップし、一流大学に合格」「3ヵ月で定期テスト200位から2位に浮上」など、1on1指導が好評を博している。

著者からのメッセージ

　私は中学生のとき、「勉強法」にハマりました。学校帰りには必ず駅の書店に立ち寄り、勉強法と名のつく本であれば、片っ端から買いあさりました。

　ついには心理学や脳科学など、およそ中学生、高校生が読むようなものではないものにまで手を出し始め、大学1年生になるまでに約500冊の関連書籍を読むに至りました。その後、オンライン個別指導塾「粂原学園」を開校し、小学生から大人まで、受験勉強やさまざまな資格試験に挑戦する方に勉強法を教えてきました。

　しかし、勉強法の指導を開始してまもなく、当時大学1年生だった私にショッキングなことが起こります。効率のいい勉強法を教えても、成績が伸びずに粂原学園を辞めてしまった受講生がいたのです。私がこれまで考えていた「効率のいい勉強法さえ知れば、誰でも成績が上がる」という考えは打ち砕かれました。

　そこで私は考えました。誰でも勉強ができるようになって、成績が上がる方法はないのだろうかと。

　幸いなことに、私は競技かるたやいくつかのスポーツで結果を残していましたし、私が入学した京都大学には優秀な方がたくさんいました。

　また、「最強の頭脳日本一決定戦！頭脳王」（日本テレビ系）に出演した際には、とんでもなく優秀な東大生、京大生と、友だちになることができました。ヒントはこれらの中に必ずある、そう思いました。

　そしてたどり着いた答えが、「没頭」でした。没頭すれば、誰でも何でも成果が出せる。そう考えたのです。私が成果を上げてきたものを考えてみると、すべてそのことに没頭していたことに気づきました。

　競技かるたで実力が一気に上がったときは、寝ても覚めても競技かるたのことばかりえていました。車の中では常にかるたのＣＤを流し、家に帰れば一人で札を並べて払いの練習をしていました。私の周りの京大生、東大生もそうでした。とにかく没頭する、のめり込む力が強い。これこそが、勉強で成果を出すポイントではないか、そう思いました。

　効率のいい勉強法は、目標を達成するために必要です。けれども、それより大事なのは、どれだけ情熱を持って、勉強に没頭できるかということ。そのような意識に変わってから、粂原学園の受講生にも大きな変化が表れました。受講生の成績が、驚くほど上がるようになったのです。

新刊書籍のご案内

偏差値95の勉強法頭のいい人が知っている「学びを自動化する技術」
粂原圭太郎著、定価1400円＋税、ダイヤモンド社

★京大首席合格、3年連続「頭脳王」FINALIST、競技かるた日本一……勉強も頭脳スポーツも極めた著者が送る「学びの極意」
★「偏差値95」をマークした私が編み出した
「成功率95%」を誇る「学びを自動化する技術」
★論理力、記憶力、没頭力が同時にアップ！
★効率的勉強法の「型」を知るよりも、
圧倒的ラクに勉強に没頭できるノウハウが満載！

■ご購入はこちらから
［Amazon.co.jp］［楽天ブックス］［紀伊國屋書店］