人材不足の悩みを解消するには、トップ2割を占めるハイパフォーマーを探し求めるのではなく、今いる下位8割の人たちを底上げすることがカギ。 そのためには、どんな人でも同じ行動がとれるよう、成果につながる行動を分解しスッテプごとに「すること」をリスト化した「行動の教科書」をつくることだ。行動科学マネジメントの第一人者が、3600社以上への指導実績をもとに構築した「行動の教科書」づくりと活用法を紹介する。