ヨーロッパといえば、今やユーロ危機などのマクロ経済の話か、歴史と伝統に恵まれた観光の対象というイメージが強い。だが、そこにも人々の生活がある。巴里在住30年近い写真家が、市民の視線でフランスそして欧州の風景を切り取る。