「習慣」になるまでやるべきこと

・即時&頻繁なごほうび作戦
・ゲーム感覚のルールを作る
・「できた問題」も復習する

 学習習慣を継続するには、定期的に達成感を味わえるかどうかが肝になります。しかし、頑張った成果が成績となって返ってくるにはタイムラグがある。日々の「即時報酬」を意識的に作ることが重要です。「おやつに好きなものをリクエスト」など、子どもがもらってうれしいごほうびを用意しましょう。

 米国ハーバード大学のローランド・フライヤー教授が行った実験でも「ごほうびは子どもの勉強に対する意欲を高め、成績を上げる効果がある」ことが示されています。ただし、ゲームやYouTubeなどは脳への刺激が強く中毒性があるため、しっかりルールを守れる場合を除いて、避けた方が無難です。

 ゲームが面白いのは、ミッションや制限時間が設けられていて、クリアすることで達成感を味わえるからです。「ゲーム感覚」を学習にも取り入れ、この技(問題)が解けたら◯点などのルールを決めてスコアをつけていくなど、友達や親などと競い合うのも効果的。

 また、テストの復習の際には、「できた問題」も振り返りましょう。学習の成果がテストの結果に表れたことが確認できて、「やってよかった」という自信にもつながります。