経営戦略(146) サブカテゴリ
IDEOで製品開発を率いた元リーダーたちが示す、プロトタイピングの心得。第2回は、試作品の市場投入が不評を招きブランドを傷つける、という事態を回避する方法を紹介する。実験に二の足を踏む幹部を説得するためにも有効だ。

松下幸之助の“老獪”と盛田の“ミスジャッジ”
VTRの規格統一を巡る熾烈なしのぎ合い……そして1976年4月5日、日本ビクター本社にて、ソニー、松下、ビクター、3社の首脳陣が勢ぞろいした(鳴き合わせ会談 )。盛田痛恨のミスジャッジは、いつなぜ起きたのか。本誌2012年11月号に開始した人気連載「盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか」、通算第36回(今冬に単行本化を予定)。

タクシー業界の破壊者として注目されるUber(ウーバー)。破壊的イノベーションの専門家アンソニーは、同社の存在をどう見るか。クリステンセンの理論に非常に忠実な企業として称賛に値する一方で、弱点もあるという。それは「既存プレーヤーと同じ土俵で戦っている」ということだ。

ポーターやドラッカーなどマネジメントの大家とともに経営の進化がもたらされてきた。しかしよく見ると経営学の発展の歴史は、経営者の挑戦の歴史とも言い換えられる。

第6回
外資系のファイナンス部門は、海外本部との連携が強く、CFOは意思決定に重要な役割を持つ。片や日本企業のCFOはどうか。外資系CFOの経験に国際競争力を回復するヒントを、外資系のファイナンスで15年以上の経歴を持つエクペリアン・ジャパンの郡家孝之CFOに聞いた。

今日のマーケティングの礎を築いたフィリップ・コトラーは数々の教科書本を出版してきた。この一連の著書を見ると、コトラーが偉大なマーケティング学者だったばかりか、偉大なマーケターだったことがわかる。9月に東京で開催されるワールド・マーケティング・サミットが開催されるのを記念し、コトラーが在籍するノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の卒業生が、コトラーの業績を語る。

海外の経営学事情にも明るい入山氏と琴坂氏から見て、日本の経営学の現状はどのように映っているのだろうか。海外研究は優れている、日本の経営学は劣っている、という単純な評価ではない、両者の明確な違いが明らかになる。気鋭の経営学者による対談は最終回。

NHKの「スーパープレゼンテーション」でおなじみのTEDには、聴衆の心を動かし行動へと駆り立てる要素があふれている。その中から3つの重要なポイントを、『スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン』の著者カーマイン・ガロが選び解説する。

エベレスト登山隊を6度登頂に導いたガイドが、チーム・マネジメントの秘訣を語る。それは今日の厳しいビジネス環境に生きるリーダーにも、大いに参考となるものだ。

第300回
地価に上昇傾向が見え始める一方、建設費高騰や東京オリンピック後の反動減などのリスクも懸念される。今後の見通しを森トラスト社長 森 章氏に聞いた。

入山氏はアメリカのピッツバーグ大学で、琴坂氏はイギリスのオックスフォード大学でPh.D.を取得した。経営学者は論文数を重視すべきなのか、それとも実務に寄与すべきなのか。アメリカとヨーロッパの違いだけでなく、入山氏と琴坂氏それぞれの経営学に対するスタンスの違いが明らかになる。

ノブ・マツヒサ(松久信幸)は母国日本で寿司づくりを学び、若き職人時代をペルーとアルゼンチンで過ごし腕を磨いていった。寿司店を数度開業し不運な結果に終わるが、やがてビバリーヒルズで「マツヒサ」、ニューヨークで「ノブ」を開店し成功する。マツヒサの常連客だった俳優のロバート・デ・ニーロが寿司店の共同経営を熱心に誘ったことで1994年のノブ開店に至った。いまでは17カ国で30数店舗を擁するホスピタリティ・グループ へと発展を遂げている。HBRのシニア・エディター、アリソン・ビアードによるインタビューをお届けする。

第17回
効率的に鮮魚を届けるプラットフォームサービスを提供する八面六臂。松田雅也社長は「社会に出るまで、起業家になるつもりなど毛頭ありませんでした。する時にはするもの、それが起業」と語った。次なる“壮大過ぎるチャレンジ”とはどんなものか。

モチベーション、目標設定に続き、最終回では「理念浸透」をテーマに考える。経営理念の浸透や強い組織文化の構築は組織にどのような効果をもたらすのか。強い文化が組織にもたらす好循環を、川越胃腸病院の事例をもとに考える。

世界的ビジネススクールIMDの学長を務めるドミニク・テュルパン教授は、自身が研究するマーケティング理論を実際の経営にも活かしている。「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン 2014」で来日するテュルパン教授の経営者としての一面について、IMD日本代表・高津尚志氏が語る。

ベータマックスで直面した3つの選択肢
ビジネスの歴史に残る「ベータvs. VHS」。その経緯はさまざまに報道されてきたが、つまるところ、技術で先行していたソニーはなぜ、規格統一争いに敗れたのか。この時期、盛田昭夫は大きな岐路に立っていた。今回より複数回に分けて、その内幕に迫っていく。本誌2012年11月号に開始した人気連載「盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか」、通算第35回(今冬に単行本化を予定)。

最終回
さまざまな「事後フォロー」が研修の効果を高める
研修が終われば、研修の仕事は全て終了と言うわけではありません。研修効果を高める上でも、研修そのものの持続可能性を高める上でも、研修後のアフターフォローや振り返りは欠かせません。では、研修後、研修開発担当者は何をすればいいのでしょうか。

「ぶっちゃけ、経済学は経営学を下に見ている」。経済学から経営学の道に進み、両方の現状を知る入山氏はこう語る。なぜ経済学と経営学は噛み合わず、ときにいがみ合ってしまうのか。経済学と経営学、それぞれの独自の視点がぶつかることで議論は深まっていった。

日本人以上に日本を愛するフランス人はいかにして世界的マーケターになったのか――IMD日本代表・高津尚志
9月24日・25日、フィリップ・コトラー教授が設立した「ワールド・マーケティング・サミット」が日本で初めて開催される。世界的マーケターの来日を記念して、彼らと縁ある日本人識者がその魅力を紹介する連載。第3回と第4回は、IMD日本代表の高津尚志氏が、ドミニク・テュルパン教授を語る。

IDEOで新製品の開発に携わってきた2人の元リーダーが、プロトタイピングに関する知見を紹介していく。第1回は、製品コンセプトを消費者の日常生活(つまり実際の市場)で検証する「ライブ・プロトタイピング」について。
