塙 昭彦
最終回
中国人とのコミュニケーションを円滑にする「半分オウム返しの術」
中国人とのコミュニケーションに悩む日本人は多いでしょう。今回はそのコツを聞いてみました。名付けて「半分オウム返しの術」−−−−。

第3回
絶対にうまくいかない、と中国人が語った「大晦日の深夜営業」
中国も、ビジネスも、常に変化しているからこそ、十分にわかり納得できる日は未来永劫やってきません。だからこそ、中国に染まりすぎたら、新しいアイデアは生まれない。どんな“常識”も疑い、挑戦する姿勢を持ち続けることが大切です。

第2回
イトーヨーカ堂はなぜ中国で成功することができたのか
“商人の国”中国で成功するには、並大抵の努力では勝てない。イトーヨーカ堂も、外資系小売業として中国で一定の地位を築いた今日に至るまで、苦難の連続だった。15年前の1号店開店前には、お客様の生活を知るために、早朝出かけてゴミ収集車が回収する前の家庭ゴミの中身を調べたことすらあった。

第1回
何が起こるかわからないのが中国心を強くし勝つ以外に解決の道はない
イトーヨーカ堂は反日行動の被害こそ受けなかったものの、中国人従業員が中国人の顧客に嫌がらせを受けることもあった。その際、日本人幹部たちは膝詰めで中国人従業員たちと話し合い、理解と絆を深めた。そうした風土をゼロから築いた、同社初代中国室長の塙昭彦氏に中国の動きに対する見方を聞いた。
