富坂美織

1980年生まれ。順天堂大学医学部卒業。ハーバード大学大学院卒業。医学生時代にカリフォルニア大学サンフランシスコ校にて不妊治療ラボのエクスターンを行なう。医学部卒業後は、東京大学医学部附属病院研修医、愛育病院産婦人科常勤医を経て、ハーバード大学大学院にて母子保健などを学び、公衆衛生学修士号を取得。帰国後は1年間マッキンゼーのコンサルタントとして活動し、2011年末より山王病院リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター常勤医。日本産科婦人科学会、日本女性心身医学会会員。テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍している。
第5回
精子に異常あり!増加する男性不妊の実態と対策は
富坂美織
「不妊の原因の半数は男性にある」と、産婦人科医師、富坂美織氏は言う。「不妊症=女性」と結びつけるのは間違いなのだ。それでも、少なくない男性が検査を嫌がり、責任を女性になすりつけようとする。『妊娠・出産・不妊のリアル』を積極的に知らなければならないのは、むしろ男性なのかもしれない。
精子に異常あり!増加する男性不妊の実態と対策は
第4回
高齢出産で上がる流産と染色体異常の確率
富坂美織
妊娠に成功した場合でも、高齢出産にはさまざまな「リスク」が伴うという。今回は、『妊娠・出産・不妊のリアル』でも使用したデータを使い、流産や染色体異常の確率の上昇といったそのリスクの詳細を解説してもらった。
高齢出産で上がる流産と染色体異常の確率
第3回
「妊娠したいなら急いでほしい」不妊治療の効果が出やすいのは43歳くらいまで
富坂美織
メディアの情報を鵜呑みにせず、本当のことを知ってほしい――妊娠を望むなら、早めに不妊治療に来てほしい――『妊娠・出産・不妊のリアル』の著者、富坂美織氏のメッセージは明確だ。医師として、不妊治療の年齢的な限界のことを知らずに、悲しむ人・苦しむ人を多く見てきたからだ。
「妊娠したいなら急いでほしい」不妊治療の効果が出やすいのは43歳くらいまで
第2回
体外受精にかかるお金と病院側の意外な事情
富坂美織
今や新生児の約40人に1人が「体外受精」によって生まれているが、その実態は経験した人以外にはほとんど知られていない。しくみや費用などの基礎知識だけでなく、「受精卵のその後」「病院によって妊娠の基準が異なる」などの実態を『妊娠・出産・不妊のリアル』の著者・富坂美織氏が教えてくれた。
体外受精にかかるお金と病院側の意外な事情
第1回
今は7組に1組のカップルが不妊の時代
富坂美織
不妊は今やだれもが認める社会問題となっているが、産婦人科の医師と患者との間には、依然として知識と意識の双方で大きなギャップがあるという。そうした問題意識から『妊娠・出産・不妊のリアル』を執筆したばかりの富坂美織氏に、不妊治療の実際と、卵子凍結といった最新の技術を解説してもらった。
今は7組に1組のカップルが不妊の時代
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