大久保幸夫

リクルートワークス研究所所長

1983年一橋大学経済学部卒業。同年株式会社リクルート(現・株式会社リクルートホールディングス)入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部長などを経て1999年にリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。2010年~2012年内閣府参与を兼任(菅内閣、野田内閣)。2011年専門役員就任。2012年人材サービス産業協議会理事就任。専門は、人材マネジメント、労働政策、キャリア論。著書に『女性が活躍する会社』、『会社を強くする人材育成戦略』、『マネジャーのための人材育成スキル』(日経文庫)、『30歳から成長する!「基礎力」の磨き方』(PHP研究所)、『日本型キャリアデザインの方法――「筏下り」を経て「山登り」に至る14章――』(日本経団連出版)、『日本の雇用――ほんとうは何が問題なのか』(講談社現代新書)、『キャリアデザイン入門1・2』(日経文庫)など多数。現在、経済産業省ダイバーシティ経営企業100選委員、厚生労働省職業能力開発審議会委員、地域働き方改革支援チーム委員、地方創生インターンシップ推進会議委員などを務める。

「みんなの前で褒める」は当たり前!キャリアのプロが教える褒め方のコツ5選
大久保幸夫
従来の人材育成では「叱ってこそ人は育つ」という考えが一般的であったが、現代では、メンバーのやる気を出すためにも「ほめる」マネジメントが欠かせない。ほめることは部下にこびることでも甘やかすことでもない。ほめることを通じて部下の成長を促し、成果を上げるために必須のテクニックなのだ。リクルートワークス研究所所長・大久保幸夫氏がそのコツを解説する。※本稿は、大久保幸夫『マネジメントのリスキリング――ジョブ・アサインメント技法を習得し、他者を通じて業績を上げる』(経団連出版)の一部を抜粋・編集したものです。
「みんなの前で褒める」は当たり前!キャリアのプロが教える褒め方のコツ5選
「優秀な部下を異動で手放したくない」→上司の「あるある悩み」をキャリアのプロがバッサリ!
大久保幸夫
マネジャーとしての大きな悩みの一つは、メンバーとの関わり方だろう。マネジャーの中にはメンバーの欠点ばかりが目に入ってしまい、人間関係にヒビを入れてしまう人もいる。しかし、相手の弱みよりも強みを見つけることができればメンバーの成長をグッと促すことができるのだ。『強み』を生かして成果を上げるマネジメントの5つのコツをご紹介する。※本稿は、大久保幸夫『マネジメントのリスキリング――ジョブ・アサインメント技法を習得し、他者を通じて業績を上げる』(経団連出版)の一部を抜粋・編集したものです。
「優秀な部下を異動で手放したくない」→上司の「あるある悩み」をキャリアのプロがバッサリ!
なぜ誰も管理職になりたがらないのか?「そりゃそうだ」と思える納得の理由
大久保幸夫
「人手不足なのに管理職のなり手がいない……」ビジネスの最前線では今、管理職人材の不足が深刻な問題になっている。管理職に抜擢されればキャリアアップと収入アップを望めるにも関わらず、マネジメント人材が不足しているのはなぜなのか?リクルートワークス研究所所長・大久保幸夫氏がその背景に迫る。※本稿は、大久保幸夫『マネジメントのリスキリング――ジョブ・アサインメント技法を習得し、他者を通じて業績を上げる』(経団連出版)の一部を抜粋・編集したものです。
なぜ誰も管理職になりたがらないのか?「そりゃそうだ」と思える納得の理由
第13回
採用後倒しは勉強時間増えず就職率悪化の可能性 両者を改善させるために企業と学生に送る5つの提案
大久保幸夫
4月19日、政府は採用活動開始時期の繰り下げを要請した。学業を阻害しないように採用活動を後倒しすることは、長らく大学側の希望でもあったわけだが、果たしてこのようなルール変更は、期待通りの成果を上げることができるのだろうか?
採用後倒しは勉強時間増えず就職率悪化の可能性 両者を改善させるために企業と学生に送る5つの提案
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