フォロー 小黒一正 法政大学教授 おぐろ かずまさ/1997年京都大学理学部卒、一橋大学博士(経済学)。大蔵省(現財務省)入省後、財務省財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2013年4月より現職。内閣府・経済社会総合研究所客員研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー、内閣府・経済社会構造に関する有識者会議 制度・規範WG「世代会計専門チーム」メンバー。専門は公共経済学。著書に、『2020年、日本が破綻する日』、『日本破綻を防ぐ 2つのプラン』(共著)、『アベノミクスでも消費税は25%を超える』など。 第2回 消費増税を予定通り実施すべき3つの理由――法政大学経済学部准教授 小黒一正 小黒一正 安倍首相は、消費税増税がマクロ経済に及ぼす影響を検証する場の設置を指示した。平成版・金融危機などが起こらない限り、予定通り実施するのが望ましい。増税を先送りするのは以下の3つの理由から誤った政治判断である。 2013年8月26日 0:00 1 2 3 4