出雲 充
第60回
「コロナ禍におけるリーダーとは?」――ユーグレナ社長・出雲充が『嫌われる勇気』著者・岸見一郎へ問う
配信イベント『嫌われる勇気オンラインフェス』で実施した『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏とユーグレナ社長・出雲充氏による対談。経営者としてビジネスの最前線で活躍する出雲氏が『嫌われる勇気』と出合ったきっかけとは?またコロナ禍でのリーダー論まで話は熱く展開しました。ビジネスパーソン必見の対談内容をお届けします。

後編
世界規模で、時代を変えろ!ベンチャーの価値は与えたインパクトで決まる。ユーグレナ出雲充×エニグモ須田将啓 特別対談【後編】
いま世界が注目する起業家、株式会社ユーグレナ出雲充氏と株式会社エニグモ須田将啓氏の2人による対談、後編!世界中のバイヤーをネットワークした「バイマ」、世界で初めて人口培養に成功した「ミドリムシ」と、「世界初」を達成して時代を変えつつある2人が語る、真の意味での「世界展開」とは?

前編
世界を惹きつける「謎」をつくるベンチャーはいかにして起業の「壁」を乗り越えたのか?ユーグレナ出雲充×エニグモ須田将啓 特別対談【前編】
いま世界が注目する起業家である株式会社ユーグレナの出雲充氏と株式会社エニグモの須田将啓氏の2人による対談!「世界初」を目指して達成したことで共通する2社は、いかにして「壁」を乗り越えることができたのか?前例のないことに挑戦するからこその「壁」に当たっても前に進み続ける原動力とは?

やはりミドリムシしかない、と思い定めたものの、とりあえず35歳起業を目途にといいつつ、研究資金を集めるため、社会勉強のためにと銀行に就職してしまう。折れかかった意思を立て直し、さまざまな人々の協力を得て会社を立ち上げた著者が改めて考える、起業とは、ベンチャーマインドとは。著書公開連載、最終回。

栄養素普及ビジネスを志し、東大農学部に転身した出雲氏が見つけたのは、ミドリムシ。意気揚々とプロジェクトを立ち上げたところ、ミドリムシ研究はすでに長年行われており、しかも頓挫の危機に瀕しているという。ユーグレナ起業の一部始終を記した著書を公開する連載第3回。

東大発バイオベンチャー「ユーグレナ」の始まりは、いくつかの縁と偶然であった。社長の出雲氏は大学時代、バングラディッシュのグラミン銀行へインターンシップに訪れ、飢餓の現実に直面。栄養素普及ビジネスを志し、東大農学部に転身した。ユーグレナ起業の一部始終を記した著書を公開する連載第2回。

本誌2013年8月号(7月10日発売)の特集は「起業に学ぶ」。これに合わせ、ウェブでも起業にちなんだ記事をお届けする。本連載は、東大発バイオベンチャーのユーグレナの社長である、出雲充氏の創業期の奮闘を記した著書の一部を、5日にわたって特別に公開するものである。同社や、ミドリムシで食糧やエネルギーの問題を解決するという志をもとに始まった。
