野中香方子

(Tim Spector)翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業。 主な訳書に『エピジェネティクス 操られる遺伝子』『ザ・フォロワーシップ』(ともにダイヤモンド社)、『137億年の物語』『移行化石の発見』(ともに文藝春秋)、『2052 今後40年のグローバル予測』(日経BP社)、『わたしたちの体は寄生虫を欲している』(飛鳥新社)、『脳を鍛えるには運動しかない!』NHK出版)、『ヒトゲノムを解読した男』『生き物たちは3/4が好き』(ともに化学同人)などがある。
第5回
がんは「遺伝子スイッチ」で治す!――一方だけが乳がんになった双子と「がん遺伝子」
ティム・スペクター,野中香方子
癌治療は、遺伝子を操れるかどうかにかかっている!? いま「遺伝子操作」する薬が現実のものになりつつある。その鍵を握るのが、遺伝子によらない遺伝の仕組み「エピジェネティクス」、そして「遺伝子が同じなのにまったく違う」双子研究だ。双子の数奇な人生を通して遺伝の真実に迫る連載、最終回。
がんは「遺伝子スイッチ」で治す!――一方だけが乳がんになった双子と「がん遺伝子」
第4回
遺伝子スイッチで「空腹感」をコントロールできる?――体重差27キロの双子と「肥満遺伝子」
ティム・スペクター,野中香方子
残念ながら、肥満は遺伝する。しかし、「肥満遺伝子」をコントロールするすべはある! 同じ遺伝子を持ち、同じものを食べて育ったのに、体重差が27キロもあるドロシーとキャロルの双子の物語を通して、遺伝学の最前線「エピジェネティクス」が明らかにした肥満と遺伝子の本当の関係を明らかにする。
遺伝子スイッチで「空腹感」をコントロールできる?――体重差27キロの双子と「肥満遺伝子」
第3回
自閉症は、遺伝子のせいなのか?――一方だけがアスペルガーになった双子の物語
ティム・スペクター,野中香方子
自閉症・アスペルガー症候群は、果たして遺伝子のせいなのか?もしそうならなぜ遺伝子はかわってしまうのか?一方だけが乳癌になった双子、ゲイとストレートの双子など、「同じ遺伝子を持ちながら、まったく違う双子」の数奇な運命を通して、遺伝学の最前線「エピジェネティクス」に迫る連載第3回。
自閉症は、遺伝子のせいなのか?――一方だけがアスペルガーになった双子の物語
第2回
「同性愛遺伝子」は本当に存在するのか?――同じ環境でゲイとストレートになった双子の物語
ティム・スペクター,野中香方子
なぜ、同じ遺伝子を持ち、同じ環境で育ちながら、ナイジェルとマークはゲイとストレートに分かれたのか?「同じ遺伝子を持ちながらまったく違う双子」を通して、遺伝学の最前線「エピジェネティクス」に迫る連載第2回。人間の性的嗜好を決めるのは、果たして遺伝子なのか、環境なのか、それとも――。
「同性愛遺伝子」は本当に存在するのか?――同じ環境でゲイとストレートになった双子の物語
第1回
なぜ双子は、遺伝子が同じなのにあれほど違うのか?
ティム・スペクター,野中香方子
体重差が27キロある双子、一方だけが乳癌になった双子、ゲイとストレートの双子……。同じ遺伝子を持ち、自然界のクローンと言われながら、双子がまったく違うのはなぜなのか?第1回は、心も体もつながった双子の姉妹ラレとラダンの人生を通して、遺伝学の最前線「エピジェネティクス」を紹介する。
なぜ双子は、遺伝子が同じなのにあれほど違うのか?
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