2016.2.15 「経験則」や「勘」の判断を続ける企業経営は負ける グローバル競争で求められるスピードは今までの日本企業の常識とは異なるスピードです。この競争に負けないためには、経営層の「会計脳」のレベルアップを行い、自分たち自身で経営判断を素早く行っていくことが不可欠です。
2016.1.8 社内にはびこる「できない」「しょうがない」の甘い意識が巨額システム投資を無駄にする グローバル企業では、経営者が移動中の車内で自社のグローバルベースでの業績数字をモバイル端末で即座に把握、数字から課題を読みとり即座に対応策実行すことが日常的です。しかし、日本企業では進歩したテクノロジーを受け入れられず競争力で遅れ…
2015.12.7 経営者が「採算を正しく把握できていない」という大問題 今、日本企業の海外進出が加速しています。特に最近目立つのは中堅、中小企業の製造業の海外進出企業です。ところが、進出した日本企業が、海外ビジネスにおける競争力があるかというと、日本人が思っているほどの競争力はない、と言わざるを得ませ…
2015.11.5 技術力だけではない!経理部門のスキル不足がグローバル競争の敗因になっている 「売上高ばかりに目が行っていて、気がついたら採算がとれていなかった」、「営業重視で人員配置していったら、誰も経理をきちんと見ていなくて決算が締まらなかった」、「送られてきた決算書を見てみたら大きな損失が発生していた」―――。実はこ…
2015.10.5 経営者の「数字リテラシー」が上がれば、競争力は向上する コンサルタントとして、海外に進出して業績が伸びない企業を多く見てきました。理由は様々ですが「経営者が業績をタイムリーに捉えておらず、取るべき対策が後手に回って損失が拡大した」ことが原因になっているケースは少なくありません。にもかか…