ジョン・K・ガルブレイス

経済学者

ジョン・ケネス・ガルブレイス(John Kenneth Galbraith)
1908年カナダ生まれ。1934年カリフォルニア大学バークレーにて経済学博士号を取得。二つの大学で教鞭をとった後、1949年ハーヴァード大学に移る。その間『フォーチュン』誌の編集委員を務めた。1961〜63年ケネディ政権でインド大使を務めた後、ハーヴァード大学に復帰、以後経済学部教授として1975年まで在任。退官後は名誉教授を務めた。1971年には、アメリカ経済学会会長に選ばれている。
著書は多数あり、『ゆたかな社会』『新しい産業国家』『経済学と公共目的』が三大著作とされるほか、『大暴落1929』『マネー その歴史と展開』『不確実性の時代』『経済学の歴史』『悪意なき欺瞞』などがある。
2006年4月29日、老衰のため永眠。

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