熊谷 徹

ドイツ在住フリージャーナリスト

1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。
著書に『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』『ドイツ人はなぜ、年「290万円」でも生活が豊かなのか』『ドイツ人はなぜ、年収アップと環境対策を両立できるのか』(いずれも小社刊)、『パンデミックが露わにした「国のかたち」』(NHK出版新書)など多数。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリズム奨励賞受賞。

脱炭素で高まる中国依存…争奪戦が始まった希少な「戦略資源」の名前
熊谷 徹
ガソリン代の高騰が止まりません。15年ぶりの高値とあって、悲鳴を上げているドライバーや企業も多いのではないでしょうか。日本では原油の9割を中東から、天然ガスの約10%をロシアから輸入しています。ロシアによるウクライナ侵攻で、自国のエネルギー源を外国に依存することのリスクが明らかになったこともあり、世界的に脱化石燃料、再エネルギー発電(再エネ)の流れが加速しています。しかし、脱炭素・再エネ発電を進めることで新たな問題も浮上してきています。ドイツ在住ジャーナリストの熊谷 徹さんの著書『次に来る日本のエネルギー危機』(青春出版社)から、脱炭素・再エネ発電に潜むリスクと問題点に迫ります。
脱炭素で高まる中国依存…争奪戦が始まった希少な「戦略資源」の名前
電気・ガスの値上げ、いつまで続く?ドイツのパニックが他人事ではない理由
熊谷 徹
この夏の猛暑を受けて、エアコンの電気代にやきもきしている人は多いのではないでしょうか。ウクライナ戦争で“世界のエネルギー地図”は大きく書き換えられました。「電気やガスをいつでも好きなだけ使える」時代は終わり、生活に不可欠なエネルギーをどう確保し、どう守るべきか――ドイツ在住ジャーナリストの熊谷徹さんの著書『次に来る日本のエネルギー危機』(青春出版社)から、私たちの生活に直結するエネルギー問題を読み解きます。
電気・ガスの値上げ、いつまで続く?ドイツのパニックが他人事ではない理由
ドイツ企業が「環境対策」にカネをかけても、増収増益を維持できる理由
熊谷 徹
33年間にわたってドイツに住んでいるジャーナリストの熊谷徹さんは、企業、市民、政府が環境保護に多大な費用(コスト)と労力をかけているといいます。そこで今回はドイツ在住のジャーナリスト熊谷徹さんの著書『ドイツ人はなぜ、年収アップと環境対策を両立できるのか』から、ドイツ人が環境にお金をかけても、経済成長を続けられる秘密について抜粋し、紹介します。
ドイツ企業が「環境対策」にカネをかけても、増収増益を維持できる理由
豊かな日本人が質素なドイツ人より「幸せ」を実感できない理由
熊谷 徹
日本人の間には消費を娯楽としている人も少なくない。なぜ、このように日本では消費を娯楽としている人が多いのだろうか。それは、自由時間が少ないためだと私は考えている。日本人は、会社での仕事が忙しいために、自由に使える時間が少ない。しかし、買い物ならば比較的短時間で行えるからだ。
豊かな日本人が質素なドイツ人より「幸せ」を実感できない理由
日本がドイツより幸福度が低い理由の1つは店の「サービス過剰」
熊谷 徹
世界的に見ても便利で豊かな生活をしているのに、なぜか国民の幸福度が低い日本。その一方で、日本よりも質素で倹約的な生活をしているドイツは、なぜ日本よりも幸福度が高いのか?
日本がドイツより幸福度が低い理由の1つは店の「サービス過剰」
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