古屋 星斗 大学院(教育社会学)修了後、経済産業省入省。産業人材の育成、クリエイティブビジネス振興、福島の復興支援、成長戦略の策定に携わり、アニメの制作現場から、東北の仮説住宅まで駆け回る。2017年、同省退職。現在は大学院時代からのテーマである、次世代の若者のキャリアづくりや、労働市場の見通しについて、研究者として活動する。非大卒の生徒への対話型キャリア教育を実践する、一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事。 プロパー至上主義の実態、新卒と中途で会社への評価はこんなに違った 古屋 星斗,OpenWork「働きがい研究所」 日本の大企業の多くでは、新卒で入社した生え抜きの社員がサラリーマン社長として経営トップを務めています。そのため、かつては中途入社した社員は“不利”であると言われていました。では、現在ではその状況に変化はあるのでしょうか。 2019年8月20日 5:40 残業はないが成長もない「ゆるブラック企業」が多い業界、少ない業界 古屋 星斗,OpenWork「働きがい研究所」 20代では「修羅場」や「一皮むける瞬間」を得られるOJT的な仕事の経験が重要だとよくいわれます。しかし現在、残業などがない一方で、こうした一皮むける経験ができない“ゆるブラック企業”の存在が増え、静かに議論を巻き起こしています。 2019年7月17日 5:20