坂上和弘 国立科学博物館人類研究部研究主幹 1970年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。先史時代から現代の法医学分野で取り扱われるものまで、幅広い地域・時代の人骨やミイラを研究している。 「ミイラ」職人から盗掘者、土産物屋まで!ミイラで生計を立てた人々 坂上和弘 古代エジプトで4000年間にわたり、作られ続けたミイラ。ミイラには、作成から現在に至るまで、さまざまな職業人が関わってきた。ミイラは常に人々の興味をかき立てる存在であり、だからこそ、ミイラで生計を立てる人々が常に存在してきたのだ。 2019年12月15日 5:40