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佐藤眞一
「安らかに逝ってほしい」が裏目に出ることも…家族が知っておきたい「ひっぱり症候群」とは?
終末期の医療では、本人の意思だけでなく、医師の治療観や家族の不安が選択を左右する。誰もが本人のためを思っていても、その判断が本人の望む最期と一致するとは限らない。延命をめぐる「善意のずれ」は、どこで生まれるのか。※本稿は、老年心理学者の佐藤眞一『お医者さんはなぜ「がんで死にたい」と言うのか?超長寿時代の老いと死を考える』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

「ピンピンコロリがいい」という人が知らない、残された家族から見た意外な現実
死に方について多くの人は「自分がどう逝きたいか」を基準にする。しかし、家族や身近な人からすれば、同じ最期でも違って見えることがある。「看取られる側」と「看取る側」には、どのような視点の差があるのか。

【老年心理学者が教える】死が近づいても「怖くない人」と「怖がる人」の決定的な違い
死が近づくほど、恐怖は強くなる――。若い世代はそう考えがちだが、高齢者は必ずしもそうではない。終活や楽観性だけでは説明しきれない、老年期特有の心の変化を考える。

なぜ医師は「がんで死にたい」と言うのか?人生最後の病気でわかる3つの現実
人生の最期をどの病気で迎えるかは、自分では選べない。それでも医療現場を知る人の死生観には、一般のイメージとは異なる現実が映っている。数多くの患者を看取ってきた医師は、病気ごとの最期をどう見ているのか。※本稿は、老年心理学者の佐藤眞一『お医者さんはなぜ「がんで死にたい」と言うのか?超長寿時代の老いと死を考える』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

認知症の人が、家事をして家族に迷惑をかけてしまうという事例は多く聞かれる。長年の家事の手順は手が覚えているのに、自分の直前の行動は覚えていない――。これは記憶の種類による性質の違いが、この問題を引き起こしている。祖母が認知症になり、母と二人で介護に取り組むマンガ家ニコ・ニコルソンと、認知症の心理学の専門家・佐藤眞一氏の著書『マンガ認知症』(ちくま新書)より抜粋して、認知症の人の心理と記憶の仕組みを解説する。
