広井良典

京都大学こころの未来研究センター教授

京都大学こころの未来研究センター教授。1961年生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院修士課程修了後、厚生省勤務、千葉大学教授をへて2016年より現職。専攻は公共政策及び科学哲学。『日本の社会保障』(岩波新書)でエコノミスト賞、『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書)で大仏次郎論壇賞受賞。近著に『ポスト資本主義』(岩波新書)。

#5
アベノミクスの本質、成長至上主義と将来世代へのツケ回しを今こそ断て
広井良典
アベノミクスは経済成長が全てを解決するかのような「高度成長・昭和」の時代の発想の延長だった。時代とズレた拡大・産業政策は、巨額の政府債務と負担の先送りという二つのツケを将来世代に残した。
アベノミクスの本質、成長至上主義と将来世代へのツケ回しを今こそ断て
米国をモデルにし、人やカネすべてが東京に向かう時代の終わり
広井良典
新型コロナウイルスの感染被害が都市部や貧困層で大きいことはこれからの社会の形や生き方を示唆する。効率重視で何もかもが都市に集中する社会から分散型にする一方で、格差や分断をなくす新しいチャレンジの時代だ。
米国をモデルにし、人やカネすべてが東京に向かう時代の終わり
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