渡部 卓

産業カウンセラー

産業カウンセラー、認定ビジネスコーチ、帝京平成大学現代ライフ学部教授、武漢理工大学客員教授。1979年早稲田大学政経学部卒業後、モービル石油に入社。その後、米コーネル大学で人事組織論を学び、米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得。90年日本ペプシコ入社後、AOL、シスコシステムズ、ネットエイジを経て、2003年ライフバランスマネジメント社を設立。14年4月 帝京平成大学現代ライフ学部教授に就任、現在に至る。職場のメンタルヘルス・コミュニケーション対策の第一人者として、講演・企業研修・コンサルティング・教育等、多方面で活躍中。主な著書に『折れやすい部下の叱り方』(日本経済新聞出版社)、『明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術』『人が集まる職場 人が逃げる職場』(クロスメディア・パブリッシング)ほか著書・監修書多数。

部下から慕われる上司が実践している「2.5人称」の話し方とは
渡部 卓
いま、ウィズコロナによって職場での新しい関係性が求められています。当然、ビジネスにおいて、若手社員を導くリーダーシップも以前とは変わる必要があります。従来は会社で働くビジネスパーソンの仕事観やキャリア観はほぼ一元的なものでした。高い愛社精神を抱き、上司に従って、出世の道を目指す。全国のビジネスパーソンが大なり小なり、同じような価値観で仕事に取り組んでいたのです。
部下から慕われる上司が実践している「2.5人称」の話し方とは
仕事で「ONE TEAM」を求めるほど若手がついてこなくなる理由
渡部 卓
近年、「自分の意見をハッキリ言えない」「ちょっと注意をしただけで、すぐに心が折れる」といった繊細な若手社員が増えています。さらに、新型コロナ禍でオンライン会議、リモートワークなど働き方が変化したことで、ステレオタイプな上司と繊細な部下の溝はますます深くなっているといいます。この先、ウィズコロナに対応した新時代の職場のコミュニケーションをあらためて見直す必要性があるでしょう。そこで今回は、産業カウンセラー・渡部卓氏の新刊『あなたの職場の繊細くんと残念な上司』(青春出版社)から、新時代の若手の力を引き出すコミュニケーション方法を紹介します。
仕事で「ONE TEAM」を求めるほど若手がついてこなくなる理由
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