牛窪 恵

世代・トレンド評論家

1968年東京生まれ。数多くのテレビ番組のコメンテーター出演やトレンド分析でも知られる。日大芸術学部映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社。転職後、国内外で広告、マーケティング理論や行動経済(心理)学を学び、『男が知らない「おひとりさま」マーケット』『独身王子に聞け!』(日本経済新聞出版社)、『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(講談社)、『恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『恋愛結婚の終焉』(光文社)ほか、徹底した若者取材によるヒット作を世に送り出す。「おひとりさま(マーケット)」(2005年)、「草食系(男子)」(2009年)は、新語・流行語大賞に最終ノミネートされる。

女性だけ前のめりでいいのか?「卵子凍結」ブームの裏で置き去りにされた男性の不妊問題
牛窪 恵
不妊の検査や治療を体験する夫婦は現在、4.4組に1組の割合に上る。女性の間では卵子凍結への関心が高まり、治療総数は2013~19年までの6年間で50倍に増加。その一方で、男性側の原因については、真偽のはっきりしない不確実な情報も溢れている。問題解決のためには、男女共に、エビデンスを基にした正確な情報を共有すべきだと、評論家の牛窪恵氏は警鐘を鳴らす。※本稿は、牛窪恵『恋愛結婚の終焉』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
女性だけ前のめりでいいのか?「卵子凍結」ブームの裏で置き去りにされた男性の不妊問題
未婚の若者は家を出て同棲すべき?「困窮する子を支えるのは親」という意識に潜む罠
牛窪 恵
日本では、パラサイト・シングル=親と同居する未婚者が増えている。その背景には「困窮する若者を支えるのは親」という社会通念があり、これが若者の格差拡大につながってしまう恐れがあるのだとか。若者が親元を離れて自立し、恋愛や結婚と現実的に向き合うための支援のあり方を探る。※本稿は、牛窪恵『恋愛結婚の終焉』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
未婚の若者は家を出て同棲すべき?「困窮する子を支えるのは親」という意識に潜む罠
奨学金が返せないし生理用品も買えない…「結婚なんて無理ゲー」な若者の貧困
牛窪 恵
昨今、未婚化の問題が取り沙汰されているが、そこには経済的な理由を挙げる若者たちの存在が大きい。「結婚は嗜好品」「子どもは贅沢品」と言う彼らの貧困のリアルに迫る。※本稿は、牛窪恵『恋愛結婚の終焉』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
奨学金が返せないし生理用品も買えない…「結婚なんて無理ゲー」な若者の貧困
なぜ難関国立大に通う男子が、本気で「DJ」になりたがるのか
牛窪 恵
ある有名大学に通う男子大学生は、「本気でDJになりたい」と話す。小中学生の「憧れの職業ランキング」に初めてユーチューバーがランクインした年に中学生だった人たちが今、大学生になる世代に差し掛かる。驚くべきZ世代の職業観や価値観に迫りたい。
なぜ難関国立大に通う男子が、本気で「DJ」になりたがるのか
なぜ女子大生が「卵子冷凍保存」に走るのか、Z世代の驚くべき価値観
牛窪 恵
Z世代とは、主に現在10代半ば~20代半ばの男女。2008年秋、筆者は「草食系男子」の言葉を世に広め、以後も10年以上にわたって若者研究を続けてきた。そんななか、このコロナ禍でオンライン取材した若者・Z世代の生き様は、まさにウィズコロナ、アフターコロナにおける日本の未来図を予見させるものだった。ここでは、新刊『若者たちのニューノーマル』に書ききれなかったZ世代の、驚くべき価値観や職業観に迫りたい。
なぜ女子大生が「卵子冷凍保存」に走るのか、Z世代の驚くべき価値観
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