2024.3.11 「ゾンビ企業」が多い業種ランキング、2位「旅館・ホテル」ワースト1位は?【東京商工リサーチ最新調査】 「ゾンビ企業」は56.5万社――。東京商工リサーチ(TSR)が保有する財務データを活用し、「ゾンビ企業率」を算出すると、2022年度(4-3月)は15.38%(前年度比3.41ポイント増)だった。2013年度以降の10年間で最悪の数値だ。経済センサス(2021年…
2022.3.3 コロナ禍で拡充される「再生支援」、効果と影響を東京商工リサーチが解説 「コロナ禍で直撃を避けられた企業こそ、意識改革が必要だ」。事業再生や審査の現場を歩くと、こう感じることが多い。コロナ禍で加速する債務整理の枠組みが、実はコロナ禍を直接受けていない企業にも影響する恐れがあるからだ。
2021.5.20 3社に1社が「過剰債務」の衝撃!東京商工リサーチが解説 中小企業の3社に1社が「過剰債務」の状況にある。東京商工リサーチが4月中旬に行った調査は、驚きの実態を浮き彫りにした。企業の破綻を防ぐための資金繰り支援策は、大きな効果を発揮した一方で、その「副作用」は計り知れない。
2021.2.15 「休廃業・解散」が過去20年で最多、今後は倒産も増加に転じる恐れ 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、行政による資金繰り支援策の効果もあり、企業の倒産件数は低い水準にとどまっている。だが、代表者の高齢化や後継者不足、将来的な成長が厳しいことなどを背景に、休廃業・解散件数は大きく増加している。
2020.12.31 信用情報誌『TSR情報』トップニュースで振り返る、2020年の“コロナ禍” 「新型コロナウイルス」感染拡大に翻弄された2020年。経営の現場にもコロナ禍が直撃した。信用情報誌「TSR情報」は、現場取材やアンケート、関係先へのヒアリングなどに基づき、事細かに日々報じてきた。コロナ禍は企業活動にどう影響を及ぼしたの…