上 昌広

医療ガバナンス研究所理事長

兵庫県出身。1993年東京大学医学部卒業。医学博士。虎の門病院、国立がんセンターでの診療や研究、東京大学医科学研究所特任教授を経て2016年より現職。近著に『日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか』(毎日新聞出版)。

東アジアで1人負け、日本のコロナ対策が「非科学的」といわれる根拠
上 昌広
新型コロナウイルスの“第3波”が止まらず、政府はついに2度目の緊急事態宣言の発出を決めた。感染拡大は、過剰な隔離を前提にPCR検査を抑制し、無症状者を放置したためだ。厚生労働省の医系技官らが検査精度について、いまだに世界標準とズレた見解にこだわっているためだ。アジアの主要国で最も「科学的でない」とされる対策を見直さない限り、“第4波”も阻止できず、経済はますますダメージを被ることになる。
東アジアで1人負け、日本のコロナ対策が「非科学的」といわれる根拠
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