清水克彦
衆議院が解散され、10月31日の投開票日に向けて激しい選挙戦に突入した。その争点は、第6波に備えた新型コロナウイルス対策や景気全体の底上げ策が中心になる。それと同時に、安倍・菅政権時代の政治手法や「政治とカネ」の問題も問われることになる。いずれも重要な争点だが、仮にも政権選択選挙である以上、もっと大きなテーマ、つまり、有事への備え(ウイルスや自然災害だけでなく他国による脅威に対する危機管理能力)も見ておく必要がある。その代表格が中国を想定した外交安全保障政策である。

9月29日、自民党総裁選挙で、岸田文雄氏が新総裁に選出された直後、筆者は、主だった議員の感想を聞こうと、投開票の会場となったホテル内で、ぶら下がり取材(囲み取材)を続けた。その中で、高市早苗政調会長を支持した稲田朋美元防衛相(細田派)は、筆者の問いに、「岸田さんは安全保障問題でも思いを共有している方です」と述べ、勝利への祝意を示した。

今年4月より施行された改正「高齢者雇用安定法」。それにより、定年が65歳以上70歳未満に引き上げられるなど、シニア世代の働き方が大きく変わろうとしています。さらに、コロナ禍で新たな生活様式への変化が加速化している中、従来の価値観や常識に縛られていては体も心も長持ちしないでしょう。社会構造が変化している今こそ、自分をすり減らしてしまうそんな日々から自由になるチャンスなのです。そこで今回は、政治・教育ジャーナリストの清水克彦さんの新刊『人生、降りた方がいいことがいっぱいある』(青春出版社)から、定年後の「働き方」との向き合い方を抜粋し紹介します。

今年4月より施行された改正「高齢者雇用安定法」。それにより、定年が65歳以上70歳未満に引き上げられるなど、シニア世代の働き方が大きく変わろうとしています。さらに、コロナ禍で新たな生活様式が加速化している中、従来の価値観や常識に縛られていては体も心も長持ちしないでしょう。社会構造が変化している今こそ、自分をすり減らしてしまうそんな日々から自由になるチャンスなのです。そこで今回は、政治・教育ジャーナリストの清水克彦さんの新刊『人生、降りた方がいいことがいっぱいある』(青春出版社)から、会社員の「競争社会」から降りて豊かに生きる考え方を紹介します。
