2021.9.15 乳がんで妻を亡くした心臓外科医が語る、今こそ医師と患者の共闘が必要だ 「医師にずっとそばにいてほしかった。見捨てないでほしいとただひたすら祈った」――。日本を代表する心臓血管外科医である高本眞一氏は、13年前に妻を乳がんで亡くし、医師であると同時に患者の家族になった。当時の痛切な思いがあるからこそ、「…