部谷直亮

(ひだに・なおあき)
安全保障アナリスト/慶應義塾大学SFC研究所上席所員

成蹊大学法学部政治学科卒業、拓殖大学大学院安全保障専攻修士課程(修了)、拓殖大学大学院安全保障専攻博士課程(単位取得退学)。財団法人世界政経調査会 国際情勢研究所研究員等を経て、一般社団法人ガバナンスアーキテクト機構上席研究員、現職。

専門は米国政軍関係、安全保障論、技術と戦争。

自衛隊がドローンを本格導入、なのに「有事でも自由に飛ばせない」理由
部谷直亮
ロシア・ウクライナ戦争でのドローン運用に刺激を受けた日本の防衛省・自衛隊は、防衛費増額の潮流に乗って、ドローンの本格的導入へとかじを切り始めた。北東アジアでは武装ドローンを保有していないのは自衛隊とモンゴル軍という状況の中、ようやく重い腰を上げた。しかし、導入したところで、このままでは宝の持ち腐れになりかねない。ドローン本体を調達したとしても、運用に関する制度や体制が整っていないからだ。
自衛隊がドローンを本格導入、なのに「有事でも自由に飛ばせない」理由
バイデン大統領「空母率いて生身さらす」初来日の真意、IPEFに懸ける思惑とは
部谷直亮
米国のバイデン大統領が、就任後初めて来日し、IPEF(インド太平洋経済枠組み)の始動を宣言した。このときバイデン氏は、空母2隻を伴っている。軍事力と外交力を総動員したバイデン氏が訪日に懸けた思いと、彼が実現しようとするIPEFについて論じていこう。
バイデン大統領「空母率いて生身さらす」初来日の真意、IPEFに懸ける思惑とは
ロシアがウクライナに「ゴリ押し」を続ける理由、日本への教訓とは?
部谷直亮
今回のロシア・ウクライナ戦争はいまだに進行中だが、「勝利」についての戦争研究の視点からは両者のやり方の違いが見えてくる。あくまで現時点の情報からの観察でしかないが、ロシアとウクライナがいかなる「勝利」に向かっているのか、そしてそこからの教訓を考察したい。
ロシアがウクライナに「ゴリ押し」を続ける理由、日本への教訓とは?
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