金子大輔 気象予報士 東京都出身。東京学芸大学卒業後、千葉大学大学院を修了。幼稚園から高校までの教員免許を持つ。株式会社ウェザーニュースで予報業務を経験した後、千葉県立中央博物館、東京大学大学院特任研究員などを経て、現在は神奈川県の桐光学園中学・高等学校で理科(おもに生物)を教えている。著書に『図解 身近にあふれる「気象・天気」が3時間でわかる本』(明日香出版社)『こんなに凄かった! 伝説の「あの日」の天気』(自由国民社)などがある。 「冷たい雨」と「暖かい雨」があるの知ってる?今すぐ話したい天気の雑学 金子大輔 初対面の人や仕事の取引先、親しい友人など、どんな相手とでも会話が成立するのが「天気の話」。同じ場所にいれば一緒に体感している天気が話題になり、異なる場所にいて地域差があっても、その「差」が会話の糸口になるなど、最強の雑談テーマだ。ぜひ雑談に使ってほしい二つの天気の雑学を紹介しよう。本稿は、金子大輔『もっと話がおもしろくなる 教養としての気象と天気』(WAVE出版)の一部を抜粋・編集したものです。 2023年4月17日 3:45