水尾恒雅

株式会社MITシステム研究所代表取締役

1970年代に大学卒業後、イタリアに本社のある「日本オリベッティ」に入社、ミニコンピューターを利用したシステムの開発に従事する。入社10年後にソフトウェアメーカーを立ち上げたいという夢をもち1980年6月に株式会社MITシステム研究所を設立。受託開発をしながら「マルチタスクモニター」「マルチCPUボード」をリリースし、大蔵省(現:財務省)から通関システムに採用されるなどの実績を積み、米国ダイアロジック社のオープンデベロッパーに認定される。以降、音声応答システム、PCサーバーを利用したPBXシステムを開発、大手メーカーとOEM契約を締結し、コンタクトセンターで顧客と接する部分(音声応答、音声認識、CTI、CRM等)の商品化、クラウド化を進めている。2023年3月、本社を新丸の内ビルディングに移転し、ますます新しいソリューションの提案に意欲を燃やしている。

社員30人で40年以上IT業界を生き抜く…中小企業が事業・採用で大企業と渡り合う極意
水尾恒雅
事業を拡大させることだけが必ずしも経営の正解ではない。未来の予測が難しく不透明な時代に求められるのが、事業規模を維持しながら会社を存続させる「拡大しない経営」だという。激動のIT業界を40年以上生き抜いてきた技術者兼経営者のマインドに迫った。本稿は、水尾恒雅『拡大しない経営』(幻冬舎メディアコンサルティング)の一部を抜粋・編集したものです。
社員30人で40年以上IT業界を生き抜く…中小企業が事業・採用で大企業と渡り合う極意
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