渥美桂子

(あつみけいこ)

1940年中国石門生まれ。1963年米国オクシデンタル大学経済学部卒業。ライムライフ社勤務後、1964年より南カルフォルニア大学出版局に勤務。1967年よりフリーランスの通訳者を経て、1971年から世界銀行に勤務する。1983年、福田赳夫専属通訳兼事務局員となると同時にインターアクション・アカンシル(OBサミット)事務局を務める。1995年から2018年には事務局責任者としてメンバーとの連絡からアジェンダに関わる調査、会議場の設定、100名以上の総会参加者のフライト・宿泊のアレンジに始まり、会議の報告書・最終声明起草、新聞報道関係、ドナーへの支出報告書作成など多岐にわたる業務を取り仕切る。現在は2010年から始めたスリランカの孤児院その他の支援活動を行っている。訳書に『世界はなぜ争うのか』(朝倉書店)、『イタリア―な日本人』(三修社 共著)、『超大国のはざまで--西独の名首相ヘルムート・シュミット』(メディアハウス出版)、「Bridging the Divide」(Queens College, Canada)などがある。

【OBサミットの真実】通訳・事務局としての35年分の膨大な資料が明かす
渥美桂子
福田は、総理引退後、世界人類の将来を見越して通称「OBサミット」を立ち上げる。本来なら思想的には相いれないはずの西ドイツの元首相ヘルムート・シュミットとともに、環境問題から戦争、核問題、貧困などあらゆる分野で自国の利益を超え国際社会に提言し続ける。今から40年も前から。通訳として、事務局責任者して、裏舞台までもつぶさに見て、記録してきた著者だから書き得た書籍『OBサミットの真実---福田赳夫とヘルムート・シュミットは何を願っていたのか』。今回は、日本の、国際政治の歴史の一端が見られる貴重な書籍から、「まえがき」の一部を紹介します。
【OBサミットの真実】通訳・事務局としての35年分の膨大な資料が明かす
【OBサミットの真実】福田赳夫が提唱、首脳経験者らによる国際的会議体
渥美桂子
福田は、総理引退後、世界人類の将来を見越して通称「OBサミット」を立ち上げる。本来なら思想的には相いれないはずの西ドイツの元首相ヘルムート・シュミットとともに、環境問題から戦争、核問題、貧困などあらゆる分野で自国の利益を超え国際社会に提言し続ける。今から40年も前から。通訳として、事務局責任者して、裏舞台までもつぶさに見て、記録してきた著者だから書き得た書籍『OBサミットの真実---福田赳夫とヘルムート・シュミットは何を願っていたのか』。今回は、日本の、国際政治の歴史の一端が見られる貴重な書籍から、「まえがき」の一部を紹介します。
【OBサミットの真実】福田赳夫が提唱、首脳経験者らによる国際的会議体
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