倉持 穣
在宅ワークで「昼から酒→寝落ち」の毎日…48歳会社員を救った“断酒”とは別の道とは?
「そろそろ飲み過ぎだよなあ」と思いながらも、ついついグラスを傾けてしまう…。記憶がないまま会社の上司や先輩に毒を吐いたり、気づけば路上でつぶれていたり、社会生活に支障を来たすレベルまで進んだら、治療のサインだ。精神科医の筆者のもとを訪ね、アルコール依存を克服した、とある患者の飲酒ヒストリーを紹介する。※本稿は、倉持穣『今日から減酒!お酒を減らすと人生がみえてくる』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

「お酒をやめられない人」の“勘違い”を治すシンプルな方法とは?【専門医が解説】
わかっちゃいるけどやめれらないと、笑ってばかりはいられない。飲酒による日本の年間死亡者数は3万5000人にのぼっており、肉体への悪影響は明らかだ。しかし一方で、酒を適切にたしなむことで、社会生活を円滑で豊かなものにしている人たちも大勢いる。そうした「上手に酒を飲む人」と「飲まれてしまう人」の間には、どのような違いがあるのだろうか。※本稿は、倉持穣『今日から減酒!お酒を減らすと人生がみえてくる』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。
