高橋勅徳 企業家研究家 1974年愛媛県生まれ。1999年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。2002年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。沖縄大学法経学部専任講師、滋賀大学経済学部准教授、首都大学東京大学院社会科学研究科准教授。現在、東京都立大学大学院経営学研究科准教授。専攻は、企業家研究、ソーシャル・イノベーション論。2009年第4回日本ベンチャー学会清成忠男賞本賞受賞、2019年日本NPO学会第17回日本NPO学会賞優秀賞受賞。著書に、『企業家の社会的構成:起業を介した組織/集団の再生産と起業家精神』(滋賀大学経済学部研究叢書)、『婚活戦略:商品化する男女と市場の力学』(中央経済社)。共著に、『婚活との付き合いかた:婚活市場でこじらせないための行為戦略(高橋勅徳・オオノリサ)』(中央経済グループパブリッシング)、『制度的企業家(桑田耕太郎・松嶋登・高橋勅徳)』(ナカニシヤ出版)、『ソーシャル・イノベーションを理論化する:切り拓かれる社会企業家の新たな実践(高橋勅徳・木村隆之・石黒督朗)』(文眞堂)がある。 「ネイル素敵ですね!」婚活でホメられた女子大生が「またか…」と感じてしまったワケ 高橋勅徳,オオノリサ ゼミの卒論のテーマに婚活を選んだ女子大生・オオノリサ(当時21歳)が、マッチングアプリや婚活バーティなどを駆使して本気の婚活に挑戦。無数の男たちとのやりとりの中で見えてきた、婚活市場のリアルとは。※本稿は、高橋勅徳・オオノリサ共著『婚活との付き合いかた:婚活市場でこじらせないための行為戦略』(中央経済グループパブリッシング)の一部を抜粋・編集したものです。 2024年1月8日 12:00