川嶋みどり

看護師、健和会臨床看護学研究所所長、日本赤十字看護大学名誉教授

1931年、韓国の京城(現在のソウル)に生まれる。1951年、日本赤十字女子専門学校(日本赤十字看護大学の前身)卒業。日本赤十字社中央病院(現・日本赤十字社医療センター)勤務。現在、健和会臨床看護学研究所所長、日本赤十字看護大学名誉教授、一般社団法人日本て・あーて(TE・ARTE)推進協会代表理事。1995年若月賞、2007年フローレンス・ナイチンゲール記章、2015年山上の光賞受賞。2011年の東日本大震災時には、看護師のチームを率い被災地に駆けつけるなど、精力的に活動を続け、日本のナイチンゲールと呼ばれている。著書に、『長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力』(幻冬舎)、『看護の力』(岩波新書・岩波書店)、『新訂 キラリ看護』(医学書院)などがある。

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