青島 顕

毎日新聞東京社会部記者

1966年静岡市生まれ。小学生時代に東京都へ。91年に早稲田大学法学部を卒業し、毎日新聞社に入社。西部本社整理部、佐賀、福岡、八王子、東京社会部、水戸、内部監査室委員、社会部編集委員、立川などでの勤務を経て、現在東京社会部記者。

「カムチャツカならどう使ってもいい」の大物発言も…旧ソ連エリート共産党員“岡田さん”は何者だった?
青島 顕
ニッポン放送(1242khz)に近い1251khzも含め中波・短波で電波ジャックを繰り返したモスクワ放送は、日本のリスナーを当惑させることもあった。マルクス・レーニン主義の優位性を世界に伝えるための多言語プロパガンダ局で、日本向け放送の現場を掌握していたのが、岡田敬介という人だった。日本兵として出征したのに、いつしかソ連のエリート階層の共産党員になったという謎だらけの人生を追った。
「カムチャツカならどう使ってもいい」の大物発言も…旧ソ連エリート共産党員“岡田さん”は何者だった?
名曲「ZOO」歌手の激動すぎる38年の生涯、“命のビザ”杉原千畝との意外な繋がりも
青島 顕
ユダヤ人6000人を救った「命のビザ」で知られる杉原千畝は、戦後、モスクワで働いていた。杉原の立ち合いのもとで結婚した日本人男性とロシア人女性の間に生まれたのが、ロック歌手の川村かおりだ。若い人でも、名曲「ZOO」を知っている人は多いのではないだろうか。ソ連崩壊直前にオールナイトニッポンでパーソナリティーを務めた彼女は、ラジオで何を伝えたかったのだろうか。
名曲「ZOO」歌手の激動すぎる38年の生涯、“命のビザ”杉原千畝との意外な繋がりも
ソ連・ロシアのプロパガンダを30年伝え続けた「日本人ラジオ局アナ」が見た大国崩壊
青島 顕
かつてのソ連は、自陣営の優位性を世界に伝える多言語プロパガンダ機関として「モスクワ放送」を開局。短波や中波にいくつもの周波数をはりめぐらせ、ニッポン放送と混信することもあって、リスナーを困らせていた。ソ連の指示の下で日本語原稿を読み上げていた日本人アナたちが、当時の思い出を語った。
ソ連・ロシアのプロパガンダを30年伝え続けた「日本人ラジオ局アナ」が見た大国崩壊
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