志茂田景樹

作家

しもだ・かげき/1940年、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、さまざまな職を転々としながら作家を志す。1976年、『やっとこ探偵』で小説現代新人賞を受賞。40歳のときに、『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞する。その後もミステリー、歴史、エッセイなどの多彩な作品を発表する。また、「よい子に読み聞かせ隊」を結成。自ら隊長となり「読み聞かせ」の実践活動を通して多くの子どもたち、そのお母さん、お父さんと交流を深める様子は、多くのメディアに取り上げられてきた。2010年4月からtwitterを開始。読む者の心に響く名言や、質問者に的確なアドバイスを送る人生相談が話題を呼んでいる。

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