篠ヶ谷圭太

学習院大学文学部心理学科教授

しのがや・けいた/1982年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。慶應義塾大学先導研究センターパネル調査共同研究拠点研究員、日本大学経済学部教授を経て、2024年4月より学習院大学文学部心理学科教授。専門は教授・学習心理学。認知心理学に基づいて、教育現場と協働しながら効果的な学習法や指導法を研究している。著書に『予習の科学―「深い理解」につながる家庭学習』(図書文化社)がある。

「数学が苦手な人」は回答を丸暗記する→では「得意な人」は回答を見て、何を考えているのか?
篠ヶ谷圭太
数学や理科の勉強で「解き方を覚える」という方法は多くの人が採用している。しかし問題の数だけ解き方を覚えるのは難しいし、公式を頭に叩き込むだけでは応用問題に対応できない。ではどのような解き方が有効なのだろうか。本稿は、篠ヶ谷圭太『使える!予習と復習の勉強法――自主学習の心理学』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「数学が苦手な人」は回答を丸暗記する→では「得意な人」は回答を見て、何を考えているのか?
「算数は嫌いだから予習しない…」嫌がる子どもを動かす“魔法の方法”とは?
篠ヶ谷圭太
授業の理解度を高めるためには予習することが望ましいが、苦手科目だと拒絶反応が起きてしまうもの。そんな子どもの重たい腰をあげる学習のコツを、心理学の専門家が解説する。本稿は、篠ヶ谷圭太『使える!予習と復習の勉強法――自主学習の心理学』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「算数は嫌いだから予習しない…」嫌がる子どもを動かす“魔法の方法”とは?
「授業を全部ノートに書く人」より断然効果的な「ノートの取り方」とは?【研究で判明】
篠ヶ谷圭太
発言を一言一句メモしたノートを後から見返しても、イマイチ内容が頭に入ってこないし、どこが重要なのか見当もつかない……。本当の意味で知識を身に付けるには、思考を回転させながら話を聞くことが重要だった。本稿は、篠ヶ谷圭太『使える!予習と復習の勉強法――自主学習の心理学』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「授業を全部ノートに書く人」より断然効果的な「ノートの取り方」とは?【研究で判明】
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