池田昌人

ソフトバンクCSR本部長兼ESG推進室長、子ども未来支援財団専務理事

いけだ・まさと/1974年7月12日神奈川県生まれ。法政大学経営学部卒。1997年東京デジタルホン(現ソフトバンク)入社。営業部門、マーケティング戦略部門を経て現在CSR本部長・ESG推進室長。2011年東日本大震災発災時に、社内有志で立ち上げた震災支援プロジェクトを経て、東日本大震災復興支援財団(現:子ども未来支援財団)の立ち上げに参画し運営に携わる。同時に、企業ができる持続的な社会貢献活動を推進するため、CSR部門の責任者に就任。企業と公益法人の両面で、東北復興を精力的に支援。CSR部門では、ICTを活用した社会課題の解決を重点的に推進。インターネットを活用した日本初の募金プラットフォーム「つながる募金(2019年累計寄付額10億円突破)」や、人型ロボット「Pepper」を使ったプログラミング教育「Pepper 社会貢献プログラム(累計授業回数4万回以上/2022年3月末時点)」を全国的に展開している。昨今は、地方創生・地域課題の支援をテーマに、地域に根差して課題解決に取り組む「地域CSR部門」を立ち上げ、140人以上に及ぶ日本最大級のCSR組織体制を構築。また、新型コロナウイルスに対する経済活動の早期回復と感染拡大防止を目的として設立したSB新型コロナウイルス検査センターの代表取締役社長も務める。著書に、『仕事は1枚の表にまとめなさい』(日経BP)がある。

【思考力テスト】乾燥パスタ、マシュマロ、ハサミ、マスキングテープ、ヒモを使って「自立式のマシュマロ・タワー」を建てなさい。制限時間18分→勝利したチームの特徴とは?
池田昌人
あらゆる仕事を「表」にまとめると、さまざまな効果が得られる。しかし、一朝一夕で完璧な「表」は作れないため、一番の近道はPDCAを高速で回すことだという。ソフトバンクに在籍し、表を駆使して同社の「PCR検査センター」をゼロから立ち上げた池田昌人氏が、PDCAの重要性を知ったきっかけとは。※本稿は、池田昌人著『仕事は1枚の表にまとめなさい』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
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上司の指示があいまいで困る→「表」を作ればすべて解決します
池田昌人
ソフトバンクモバイルのマーケティング部時代に孫正義氏の助言を受け、さまざまな仕事を「表」にまとめるようになった著者。曰く、経験と直感で体を動かす前に表を完成させておくと、部下や関係者への指示が明確になり、プロジェクトがスムーズに進むという。※本稿は、池田昌人著『仕事は1枚の表にまとめなさい』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
上司の指示があいまいで困る→「表」を作ればすべて解決します
「二次元のものをたくさん作れ」孫正義が部下に表を書かせたワケ
池田昌人
あなたは、新たな仕事に取り掛かる際、まずは何から始めるだろうか。著者の池田昌人氏は、ソフトバンクモバイルのマーケティング部に所属していた2008年、当時の社長を務めていた孫正義氏に「二次元のものをたくさん作れ。二次元の分析が重なって立体となり、より深い理解ができる」とアドバイスを受けた。孫氏の言う「二次元のもの」とは「表」を指す。以来、彼は仕事をはじめる際にあらゆる事柄を表にまとめるようになったという。表づくりの初動に必要な「5W1H」について解説する。※本稿は、池田昌人著『仕事は1枚の表にまとめなさい』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
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