中瀬悠太
「敵の母親を殺し、奪った孤児たちを奴隷に育てる…」サムライアリの戦い方が壮絶すぎた!
アリが専門の学者・丸山宗利、無類の虫好きでおなじみ養老孟司、寄生虫研究者・中瀬悠太の3人は、昆虫の魅力を語りだしたら止まらない。昆虫はときに敵同士で戦うことがあるが、中でも“戦う昆虫”として知られるサムライアリは、他のアリの巣を強奪し、あわれな「被害者」を自分たちの「奴隷」として働かせるという。本稿は、丸山宗利、養老孟司、中瀬悠太『昆虫はもっとすごい』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

「夫婦で生活し、幼虫にエサをあげ…」“ヨロイモグラゴキブリ”の家族愛とは?
ほとんどの昆虫は卵を産んだあとは放置しっぱなしだが、中には卵を守ってふ化させたり、幼虫になっても子育てを続ける昆虫がいる。さらには哺乳類のように“お乳”を子に与えるゴキブリも存在するというのだ──。アリが専門の学者・丸山宗利、無類の虫好きでおなじみ養老孟司、寄生虫研究者・中瀬悠太の3人が昆虫の魅力を語りつくす!本稿は、丸山宗利、養老孟司、中瀬悠太『昆虫はもっとすごい』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

昆虫が「全身脱毛」したら起きる「悲しいこと」とは?
アリが専門の学者・丸山宗利、無類の虫好きでおなじみ養老孟司、寄生虫研究者・中瀬悠太の3人が昆虫の魅力を語りつくすスペシャル鼎談。「アリのコミュニケーション法は化学物質の匂いを使ったものだけではなく、音も使っているのでは」という“養老ハカセ”の疑問から話は進展していき……。本稿は、丸山宗利、養老孟司、中瀬悠太『昆虫はもっとすごい』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
