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三宅香帆

文芸評論家

みやけ・かほ/1994年生まれ高知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門は萬葉集)。京都市立芸術大学非常勤講師。『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)で、書店員が選ぶノンフィクション大賞2024大賞、新書大賞2025大賞を受賞。その他著書は、『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『「好き」を言語化する技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』(新潮社)など多数。

「大人の読書離れ」原因は娯楽ではない?「昭和のギャンブルブーム」でも本が売れたワケ
三宅香帆
現代の人々が本を読まなくなった理由のひとつとして、娯楽の多ささを挙げる声も多い。しかし、すでに1950年代にはさまざまなギャンブルが普及し、お酒やタバコ、映画やダンスといった数々の娯楽が日常にあふれていたという。それでも、当時の労働者の多くが「本」や「雑誌」を手に取っていた理由とは?※本稿は、三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
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三宅香帆
学生時代は本を読むのが日常だった“読書好き”も、社会に出て働くうちに本から遠ざかってしまった――。そんな悩みを持つビジネスパーソンは少なくない。文芸評論家の三宅香帆氏は、大ヒット映画『花束みたいな恋をした』には労働と読書を両立する難しさが描かれている、と分析する。“本をじっくり読みたすぎるあまり、会社をやめた”著者が、現代の読書人が抱えるジレンマをひもとく。※本稿は、三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
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